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腰痛の人が日常で気をつけるべき姿勢

2023.04.08. 更新

腰痛の原因は、腰に悪い姿勢、座り方、日常での動作など様々なことがあると思います。

腰が痛い人は生活習慣が悪くて腰に負担がかかりやすい生活をしてしまっている人が多いと僕は思います。

しかしながら一般の人は、どのような姿勢、座り方などが腰に負担がかかるのか分からない方がほとんどで腰に負担をかけて生活していると思います。

それでは腰に負担をかけている姿勢、座りかたなどいくつか紹介したいと思います。

腰痛が慢性化しないためにも気をつけるべきこと

現在社会はデジタル機器の発達に伴い座って過ごすことが多く、会社ではデスクワーク、自宅でも座って携帯電話でインスタグラム、ユーチューブ、ツイッターなどを見て座っていることが多いと思います。

日本人は世界一座って過ごす時間が長い民族だと言う研究結果があります。

悪い姿勢、座り方、荷物の持ち方が悪く毎日そのような動作を繰り返して生活していると腰に負担がかかり慢性化して痛みが回復しなくなります。

ですから腰痛の人は体の事を理解して過ごすことが大切だと思います。

私たちのカラダは動くことで筋肉、関節、背骨がスムーズに動くよう摩擦を減らす潤滑剤のようなものが巡り潤いを与えてくれて動きやすくしてくれています。

血液は老廃物を除去し栄養を含んだ血液が流れるようになっているのでですが、体を動かさずじっと座っていると潤滑剤や血液は巡らなくなります。

気を付ける姿勢

1、座る姿勢が悪い
2、座っている時間が長い
3、足を組んで座る
4、床に足を延ばして座る
5、床に長い時間しゃがみこんで用事をする

1、座っている姿勢が悪いと腰部の彎曲が崩れて腰に負担をかけてしまいます。
背骨は彎曲していることで背骨の抵抗力が保たれているのですが、画像のように背中が丸まって座っているとその彎曲が崩れます。

彎曲が崩れた状態になると背骨の強度が落ちて腰に負担がかかりやすくなります。
腰痛 腰に負担をかけない座り方

2、座っている時間が長い
同じ姿勢で座っていると背骨、周囲の筋肉が動かないため椎間板への血液の供給が減るので栄養不足となり椎間板がクッションの役割を十分に発揮できなくなるので痛みを感じやすくなります。

3、足を組んで座ると腹筋が十分に働かず、骨盤を安定させている梨状筋と言う筋肉が引き延ばされるため負荷がかかり骨盤が不安定になるので腰に痛みが起こりやすくなります。

4、画像のように床に直接座り、両足を投げ出して座ると骨盤が後方に倒れ腰の骨も丸まるので腰部の生理的な彎曲が失われ腰に負担がかかりやすく、このような姿勢で座っていると立ち上がる時に痛みが起こりやすいです。
腰に負担がかかりやすい座り方

5、画像のように床にしゃがみ込んでのお風呂掃除、床の掃除をする、庭の草むしり、画像のようにしゃがんで用事をしていると骨盤が後ろに傾き、腰の骨の湾曲が後方に傾くので本来の抵抗力が発揮できなくなり腰に負担がかかります。腰に負担がかかる姿勢
腰痛、骨盤の角度

日常の生活で何げなくしている動作は、知らず知らずのうちに腰に負担をかけています。

このような姿勢で用事をすることがあっても長い時間おなじ姿勢での作業や座り続けるのではなく30分に一度は姿勢を変えたり、立ち上がって動くことで腰に負担をかけません。

このようなことを続けているとギックリ腰になったり、腰痛が悪化する恐れがあるので気を付けたいものです。

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