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足を組んで座っているとお尻の外側が痛くなる人の原因と対策

2023.03.12. 更新

事務の仕事で座っていることが多くて長い時間足を組んで座っているとお尻の外側がいたくなってきて痛くて座っていられない。

最近は、足を組まずに座っていても痛くなって座っていられない。

30分も座っていられなく仕事がはかどらないので困る。

お尻の痛いのを何とかしようと厚手の座布団を引いてみたり、YouTubeでストレッチの方法を調べてストレッチをしたりしているけれど一向に痛みが楽にならない。

座りっぱなしの仕事なので筋力が弱っているかと思いお尻を鍛える運動をしてみたけれど、運動をすると余計にお尻の外側が痛くなり困っている。

デスクワークの人はこのような悩みの人がいると思います。

ストレッチでは痛みは改善しない

お尻に痛みがでてしまったらストレッチで筋肉を伸ばすだけでは回復が難しいかもしれません。

ストレッチを行うのは非常にいいことなのですが、体が硬くなっているからと言って柔らかくすれば痛みが良くなるわけではありません。

痛みの原因は筋肉が衰えたからではありません

筋肉が衰えているから痛みが起こると思っている方もいると思うのですが、筋肉が衰えたから痛みが起こるわけではありません。

多くの患者さんは痛いところがあると、体が硬くなった、筋肉が弱っているからと思ってYouTubeをみて効きそうな運動をチョイスして行う人がいます。

そういう事ではなく姿勢の悪さ、仕事での使い過ぎ、スポーツで関節に繰り返して負担をかけていると筋肉、靭帯、腱などの組織が徐々に悪くなり体が傷ついたと脳が認識するので普段は痛みを感じないような動作で痛みを感じるようになります。

例えば、腰を曲げる、伸ばす、捻るなど動作です。

通常は免疫力の力で傷ついた組織は、自己回復するのですが免疫力低下、寒冷、血流の低下から回復できなくなり、このような状態になると筋肉は痛みを感じやすくなるので、この部分を整体や鍼(はり)で刺激して正常にする必要があります

治療を行ったうえで緊張が高まっている筋肉をストレッチで和らげて、上手く使えなくなっている筋肉を使えるようにします。

それには姿勢や動作を分析して働き過ぎている筋肉と上手く使えていない筋肉を見極めて運動プログラムを考えないとやみくもにストレッチや運動をしても効果はないでしょう。

お尻の筋肉がずっと引き伸ばされていると
足を組んで座るお腹側の腹斜筋という筋肉の働きが低下して、骨盤は不安定になり梨状筋という骨盤を安定させている筋肉が引き伸ばされて股関節が不安定になります。

一般的にいわれている骨盤が歪みます。

足を組むとお尻が痛くなる

毎日足を組んで長い時間座って仕事をしていると骨盤が歪んだり、股関節に負担がかかるので梨状筋という骨盤を安定させている筋肉が緊張し、体は危険を感じて守ろうとして痛みを感じるようになります。

注意するべきこと

足を組まないようにするのはもちろんですが、30分から~1時間に一回は立ち上がり動くようにしたほうがいいでしょう。

それでも痛みが改善しない場合は、自分での回復は難しいかもしれないので当院にご相談ください。

当院の治療の特徴

当院は治療を行い患部を状態を正常にしたうえで、治療の効果が持続して、いい姿勢や関節、背骨の状態が定着するようにストレッチや運動も行う事で、症状がぶり返さないようにします。

整体

整体治療は、筋肉のバランスを整えることで骨盤、関節の歪が整います。
・姿勢、骨盤、関節の歪を整えることで、筋肉の緊張を緩めでコリの解消
・深層の血液循環の改善することで老廃物の除去を行い、栄養、酸素を含んだ血液が流れ ます
・患部の痛み物質の控えることで、鎮痛効果に繋がります。

負担のかかっている患部は筋肉の緊張が強くなり、血液の循環が悪くなることで、脳から患部に大量の痛みを感じる物質を放出します。まずは痛み物質を減らすことが大切です。

施術開始時は、患部の状態が悪いので、状態をいいかに早く良いサイクルに導いていくことが早期回復に繋がります。

鍼(はり

鍼(はり)治療
しんきゅうといえば普通はツボに鍼(はり)を打ったり、お灸を据えるイメージがあるかもしれません。

当院で行う痛みの治療は、従来から行われている東洋医学的な考えは一切排除した鍼(はり)治療を行います。

痛みの「発信源」を運動解剖学、生理学をもとに現代医学的な考えで深層部の筋肉を治療し痛みやしびれの症状を改善に導きます。

使い過ぎで悪くなった筋肉は体の表面ではなく、深層部に存在している事が多く、姿勢、動作を詳細に調べ痛めている患部を把握し治療する必要があります。

深層部までにしっかりとアプローチすることが改善に繋がります。

この悪くなったポイントをしっかり施術できるか、できないかで施術効果に大きな差が出ます。

鍼(はり)による治療のメリット
患部は深層の骨に筋肉が付着する部分が悪くなっているため、痛めている部分の筋肉に直接はりを当て施術ができることです。

鍼(はり)治療の効果
鍼(はり)の治療は直接、深部の筋肉を刺激することが出来るため鎮痛効果が高いです

・深部の筋肉の緊張を和らげます。
・血液循環の改善により患部の酸欠・栄養状態を改善
・老廃物の除去
・患部の痛み物質の生成を止め、鎮痛効果を高める
負担のかかっている患部は筋肉の緊張が強くなり、血液の循環が悪くなることで人は危険を感じるようになります。

そうすることで脳が患部に大量の痛みを感じる物質を放出するので、まずは物質を減らすことが大切です。

患部の再生力を促すには治療回数、治療頻度が大切になりますので定期的な通院が必要になります。

鍼(はり)の治療が苦手な方には無理に薦めるようなことはしません。

整体での治療は、時間は少しかかるかもしれませんが、効果は十分可能です。

運動

カラダを整える運動とは、いつの間にか身についてしまった悪い姿勢や動作を整えることです。

正しい姿勢や動作が身につけば効率よく体を動かすことができます。

姿勢や動作をコントロールしているのは脳、神経系になるので筋肉と一緒に神経系や感覚器にもアプローチしていかないと筋肉を緩めるだけでは姿勢を良くしようとしても無理です。

姿勢や動作を整えるには脳からの命令を正確に運動神経を介して正しく首、体幹、手、足に伝えられるようにすることです。

最後に座りぱなしでいるとお尻の外側が痛くなる人の梨状筋をストレッチする方法をお伝えします。

股関節、膝を90度にします。
前足と逆の手を前に伸ばして鼻から息を吐きながら30秒静止します。
左右30秒×2回、毎日お風呂上りや寝る前に行ってください。

私たちは口で呼吸することが多いと思いますが鼻呼吸することで一酸化窒素が混じり、筋肉や血管、内臓のどの緊張を和らげて血流が良くなります。
そして痛みのないほうも行うのは、痛くないほうの逆も行う事で痛いほのうの筋肉も緩みます。

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