良性発作性頭位めまい症

良性発作性頭位めまい症は、めまいのの原因の中で最も多い病気です。

めまいが起こると、吐き気やふらつきから動けなくなり、外出先でめまいが起こったらどうしようと、とても心配になると思います。

 

症状

・決まった頭の位置で、グルグルするめまいが起こる

・めまいが起こる頭の位置をとってから、めまいが起きるまで少し時間がかかる

・めまいの持続時間は、数秒から一分程度

・めまいが起こる位置を何回かとると、めまいが軽くなる

・めまいと同時に、耳の聞こえの悪化や、耳鳴りはない(ここはメニエル病との違いです)

特徴的な症状として、めまいは、起床時や靴ひもを結んだり、洗濯物を干したりするときなど、頭の位置を変えた時に生じます。患者数は女性が男性の4~5倍というデータがあり、高齢者に多いのも特徴です。

 

原因

良性発作性頭位めまい症の原因となる部分は、三半規管(さんはんきかん)という部分です。三半規管は鼓膜の奥にある内耳(ないじ)という器官があります。この内耳の耳石器と呼ばれる部分には、耳石(じせき)という小さな石があります。耳石は頭が傾くと耳石器の中で移動します。耳石の動きを感覚細胞が感知して、その情報を脳に送ります。この耳石が何らかの原因で剝れ落ち、耳石器と繋がる三半規管に入りこんでしまうのが、良性発作性頭位めまい症の原因です。

 

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