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ランニングをして股関節が痛む人の原因と対象法

2023.04.27. 更新

健康のためにランニングをしようと思い始めたが、最近ランニングを30分もしていると右の股関節が痛くなり出して、そのまま走っていると右の股関節の外側が痺れてきて何か気持ちが悪いし、段々と痺れる範囲が広くなってきて太ももの後ろ側からふくらはぎの後ろ側も痺れるようになり出して。。。

一ヵ月もすると痺れだけではなく、痺れと痛みが混じって右の股関節の外側が痛く、お尻の付け根も痛くなり出した。

初めは運動した時だけ痛かったけれど、最近は寝ている時、座っている時も辛くてジンジンした疼きのような痛みで夜寝る時もジンジンと疼く。

痛い時間が増えてきて、一日の多くの時間が疼いたり、色々な動作で痛みが出るようになってきている。

このように痛みが強く、痛む頻度が多く、寝ている時も疼くようになると辛いですよね。

実際痛んでいる時間が多くなったり、痛む強さ、頻度、疼くようになると症状が悪化していると思います。

健康のためにランニングを始めても股関節が痛くなったり、足が痺れると困りますよね。

なぜ股関節が痛くなるのか、股関節自体の構造的な問題、股関節周りの筋肉、靭帯などの軟部組織に負担がかかり痛みが出ている場合、姿勢の悪さから股関節に負担をかけている場合、足首などの問題と様々な原因が考えらえます。

今回は股関節の周囲の筋肉の問題についてお話します。

股関節の働きと説明

股関節は肩関節と共に非常に大きく動く関節です。

体の中で最も大きく動く関節で、前後、左右、色々な角度に大きく動く関節です。

股関節は、大腿骨(太ももの骨)の骨頭という骨の頭の部分が骨盤の関節窩(か)と言う関節の受け皿のようなところに収まり、球とソケット型の関節です。

この関節は、人間の身体で最も大きく、強力な関節の一つです。

股関節は障害を起こしやすい関節画像①

股関節がしっかりと機能することで、歩く、走る、ジャンプするなどの動作ができています。

股関節は足からの衝撃を受けたり、上から体の荷重などの衝撃を受ける体の中心にある場所なので痛みなどの障害が起こりやすく大切なところです。画像①

腰痛悪い座り方画像②
画像のようにデスクワークで一日中座っている人は股関節を曲げたまま動かないので股関節が硬くなりやすく機能が低下しやすいです。

股関節が硬くなると腰や膝にも痛みが起こりやすくなります。

歩く時は、左右の足に体重移動するのですが、その際必ず片足になる瞬間があります。

例えば右に体重が乗る際は、右に骨盤が回っていくのですが、デスクワークなどで座っている時間が長いと股関節を曲げたまま座って動かないので股関節の前側は固まりやすく、お尻側も椅子に座っていることで筋肉は過剰に緊張して股関節の機能が低下していると体重移動がスムースにできなくなります。

歩行では繰り返し股関節の機能が低下した状態で運動を繰り返すことになるので負担がかかります。
歩行股関節

股関節にかかる負荷

ランニング股関節
歩くと股関節には体重の3~4.5倍、ジョギングで4~5倍もの負担がかかるのですが、股関節の機能が低下していると、スムースに左右への体重移動ができないために股関節には大きな負担をかけてしまいます。

体重60㎏の人がウォーキングをすると股関節には180~270㎏もの負担がかかる計算になります。

30分で約3km、3000歩くらいの歩数になりますから相当な負担が股関節に繰り返し起こっていること事がお分かりになると思います。

股関節に負担がかかったまま繰り返し運動していると股関節を動かしている筋肉に疲労が蓄積されます。

股関節に痛みが起こるのは関節の硬さや使い過ぎによる疲労の繰り返し

疲労を繰り返していると筋肉が過剰に緊張して血流が悪くなり、やがて筋肉痛のような症状が起こるのですが、このような状態は入浴やストレッチなど簡単な運動で血流が改善されて数日ないし数週間で自然と回復していきます。

しかし「過労、血流の悪化、睡眠不足、ストレス」などが重なると回復力が低下し、股関節の周囲の筋肉や靭帯は緊張が強くなり血流の悪化で回復しなくなるので慢性的な痛みへと繋がっていきます。

慢性的に痛みを放置すると患部は悪化して運動以外でも痛みが起こるようになり、仰向けで寝ていても痛くなったり、長い間座っているとズキズキするような痛みへと変わり、次第に動かさなくても同じ姿勢をつづけていると痛むようになりますからそのような状態になる前に、早めに治療することおすすめします。

整体と鍼(はり)

治療は、傷んだ筋肉、筋膜、靭帯を整えることで骨盤、関節への負担を和らげて痛みを改善します。

傷んでいる筋肉、筋膜、靭帯は緊張が強くなり、血液の循環が悪くなることで脳から患部に大量の痛みを感じる物質を放出されるので痛み物質を減らすことが大切です。

整体の特徴
整体の治療は筋肉、筋膜、靭帯を整えることで関節、背骨、骨盤などが正しい位置に修正します。

整体の治療は症状が軽い人、鍼(はり)が苦手な人は整体の治療でも回復は可能です。

鍼(はり)治療の特徴
しんきゅうといえば普通はツボに鍼(はり)を打ったり、お灸を据えるイメージがあるかもしれませんが、当院で行う痛みの治療は、従来から行われている東洋医学的な考えは一切排除した鍼(はり)治療を行います。

痛みの「発信源」を運動解剖学、生理学をもとに現代医学的な考えで深層部の筋肉を治療し痛みやしびれの症状を改善に導きます。

使い過ぎて悪くなった筋肉は体の表面ではなく、深いところに存在している事が多く姿勢、動作を詳細に調べ痛めている患部を把握し治療する必要があります。

この悪くなったポイントをしっかり施術できるか、できないかで施術効果に大きな差が出ます。

鍼(はり)治療の効果
鍼(はり)の治療は直接、深部の筋肉を刺激することが出来るため鎮痛効果が高いです
・深部の筋肉の凝りを和らげて血流を改善
・血液循環の改善により老廃物の除去と栄養状態を改善
・患部の痛み物質の生成を止め、鎮痛効果を高める
患部の再生力を促すには治療回数、治療頻度が大切になりますので定期的な通院が必要になります。
筋肉のコリ

施術開始時は悪くなっていくスピードに、回復のスピードが追いつかないために治っていくサイクルが乱れているため状態をいかに早く良いサイクルに導いていくことが早期回復に繋がります。

姿勢や動作の改善

当院では治療だけでなく姿勢にも注目した施術を行っています。

患部の施術をするだけでは、今まで悪い姿勢、体のクセは筋肉、筋膜、靭帯などが覚えてしまっているので直ぐに元に戻ってしまいます。

ですから治療を行った上で筋肉の過度の緊張を取り血流を良くした上で姿勢へアプローチすることが効果的に痛みの戻りが少ない体へと変化させると思っています。

運動と言っても筋力が強くなれば痛みがよくなるわけではなく、関節や背骨の機能を改善するストレッチや運動なので簡単に行う事ができます。

股関節の痛みやしびれが改善しないとお悩みの方は鶴見区放出のY´s ボディーケア整体 Y´sはりきゅうへご相談ください。

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