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腰椎椎間板ヘルニアがマッサージでは良くならない理由

2022.09.20. 更新

症例ブログ、腰椎椎間板ヘルニアがマッサージでは良くならない理由

電車で毎日、1時間かけて会社に通勤していて、電車に乘って15分もするとつま先、足の裏、親指がジンジンしびれてくる。

初めはしびれだけで、ジンジンして気持ち悪いな思っていたら、太ももの裏側から脛の外側にかけて痛みだした。

そのうち治るだろうと、放置していると痛みが耐えがたくなってきた、通勤するのも足が痛くて大変な状況になってきた。

通勤するのが辛くて、どうしようも無くなってきたので病院でレントゲン検査をしてもらうと異常なしと言われ、痛み止めの薬で様子をみましょうと言われた。

痛み止めの薬を飲むと少しは和らぐけれど時間が経てば痛みを繰り返しまったく症状が良くならない。

病院ではなにもしてくれないのでマッサージをしたら良くならないかと思いマッサージ店や整骨院で診てもらって一向に良くならない。

心配になり大きな病院でMRI検査を受けると腰椎椎間板ヘルニアだと言われた。

このようにレントゲン検査で異常がなくてもMRI検査で詳しく体を調べると腰椎椎間板ヘルニアと言われる事があります。

腰椎椎間板ヘルニアは症状とは無関係なことも多いです。

2週間後に病院に行き症状に改善がないことを言うと手術も考えて下さいと言われてしまった。

あしの痛みやしびれは腰椎椎間板ヘルニアが原因だと言われたけれど、私は素人だから詳しいことは分からない。

本当に手術しか方法がないのだろうか?

いきなり手術しか方法がないと言われるとビックリすると思いますし、仕事も休まないといけないし、入院をするとなると大変だと思います。

このような症状で病院での検査を受けると椎間板ヘルニアが見つかり、薬や痛み止めの注射で症状が改善しないと手術をすすめられることも少なくありません。

実は椎間板ヘルニアがあるからといって足がしびれたり痛みが起こるとは限りません。

筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントとは

椎間板ヘルニアからおこるとされる坐骨神経痛症状の足の痛みやしびれは、筋肉、筋膜(ファシア)が原因で、このような症状を併発していることが少なくありません。

長時間の同じ姿勢(座りっぱなし、立ちっぱなしなど)、同じ動作の繰り返し、過度にスポーツをするなどの使い過ぎから筋肉にコリや組織の損傷から炎症が起こり癒着という現象が起こります。

この筋肉のコリや癒着が回復しないでいると痛みやしびれを引き起こします。

このような現象は通常、自己回復により数日、週週間で回復しますが、過剰な負荷が繰り返されたり、冷え、血行不良などから筋肉が短期間で回復できなくなります。

この状態を筋膜性疼痛症候群、トリガポイントと言います。

知られていない現象だが患者数は相当多い

筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントは、相当激しい痛みやしびれを起こしますので椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などの神経が圧迫されて起こるとされる病気と混同されることが少なくありません。

この事は、医療関係者にもあまり知られていないのが現実で、間違った対処法で症状の改善が見られないことが多々あります。

この筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントは、筋肉、筋膜(ファシア)にたいして特殊な手技や鍼灸を用いて施術を行えば、手術をしないでも足の痛みやしびれを改善できる可能性があります。

触診力と治療する技術が大切

この筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントは、筋肉を揉むマッサージでは改善しません。

痛みやしびれの原因となっている筋肉を見つけ出し、癒着を起こしている部位や異常な部位を見つけ出しアプローチをする必用があります。
手による手技では、筋肉、筋膜(ファシア)、神経、血管の癒着部を見つけ出し、指で組織を剥がしてい行きます。

組織を剥がすと聞くと痛そうなイメージがあるかもしれませんが、ほとんどが無痛です。

当院では、手術しか方法がな腰椎椎間板ヘルニアから起こる足の痛みやしびれの問題に対して、医療界でもあまり知られていない筋肉、筋膜(ファシア)が原因の筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントにたいして専門の施術を行っています。

当院が腰椎椎間板ヘルニア方にできるこ

当院では整体とはり治療と運動で腰椎椎間板ヘルニアの方の症状を改善に導ています。

整体

整体での施術は、骨盤、背骨周辺の筋肉のバランスと癒着をとっていき筋肉の異常を正常化します。

バランスが整い、癒着が改善することで筋肉の緊張が緩み、血液循環がよくなり感情状態が良くなります。

はりでの施術

当院のはりでの施術はカラダの深いところに打っていきます。

なぜなら筋筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントはカラダの深部にできる傾向があるため深部をしっかり施術することが大切です。

深部を施術することで筋肉がゆるみ、血液循環を良くなり、カラダから出されている痛みの物資を減らすことができるからです。

運動

整体、はりでの施術で筋肉をゆるだけでは、カラダはすぐに元に戻ってしまいます。

それは腰椎椎間板ヘルニアを抱えている人は、長年の体のクセやライフスタイルで筋肉に間違った使い方を覚えさせてしまっていることが原因で、その間違った使い方を解消しないと、すぐに元のカラダへと戻ってしまうからです。

リラックス

使い過ぎている筋肉を整体やはり、ストレッチで休ませます。

トレーニング

使えていない筋肉を意識的に動かすようにします。
トレーニングと言ってもピラティスの要素を取り入れた簡単な運動です。

この治療と合わせて運動を行うことでバランスの取れた痛みのない体へと変化させることが出来ます。

腰椎椎間板ヘルニアについて

腰椎椎間板ヘルニアの危険信号
膀胱障害(尿が出にくい、残尿、尿失禁)の症状があれば、直ちに手術が必要になりますので当院での施術の適応ではありません。

腰椎椎間板ヘルニアは、自然に消失することがあります

腰椎と腰椎の間にあるクッションのような役割をする椎間板というものがあります。

椎間板の中心部には髄核と言うものがあり、その周囲には繊維輪という組織があります。

髄核が線維輪から外にはみ出した状態を椎間板ヘルニアといいます。

この飛び出した髄核を白血球のひとつであるマクロファージ(大食細胞)が異物とみなし食べてしまい、自然に症状が改善することもあります。

どこに行っても腰椎椎間板ヘルニアが改善しないとお悩みの方は、施術と運動を組み合わせて行うハイブリッド療法で改善しませんか

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ストレッチはりピラティスヘルニア筋膜性疼痛症候群脊柱管狭窄症

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