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腰椎すべり症を改善するには

2022.09.14. 更新

腰の骨は5つあり、積み木のように連なる腰の骨が、前方にずれる場合と後方にずれる場合があります。

すべり症の場合、ほとんどが前方にずれることが多いです。

すべり症は、大きく分けて3つのタイプに分けられます

・形成不全すべり症
・分離すべり症、
・変性すべり症

形成不全すべり症

生まれつき脊椎の発育に問題があるために起こりますが、非常にまれです。
比較的若いうちに症状が現れます。

分離すべり症

分離症が原因でずれてしまうものです。

分離症は、椎弓の一部である上下の関節突起のちょうど間の部分が割れてしまい、連続性が絶たれ、椎弓と椎体が、つまり背骨の後ろの部分と前の部分が離れ離れになった状態です。

これにより椎体が滑ってしまうのが分離すべり症です。また分離すべり症は第5腰椎多いのが特徴です。

分離症自体は日本人の5~7%くらいあると言われています。
そのうちの一部がすべり症を発症するわけですが、横突起の大きさや靭帯の幅などによって、滑りやすい人とそうでない人がいると言われています。

変性すべり症

変性すべり症は、第4腰椎、次に第5腰椎、第3腰椎の順に多く見られます。
女性に多い病気で、閉経の頃にかけて多く発症します。

このことから女性ホルモンの影響や女性ホルモンの減少による骨粗しょう症の進行によって、それまで支えられていた骨が支えられなくなり起こるのではないかと言われています。

症状

すべり症の症状の多くは、腰痛です。

滑り症があっても自覚症状が出ないこともあります。

長い時間の同じ姿勢で座りっぱなし、立ち仕事、重いものを持つ、無理な姿勢荷物を持つなどで腰に負担がかかり痛みや足の痛みやシビレ、長時間歩くと腰や足の痛みやシ

ビレがひどくなるのが特徴です。

すべり症の起こる部位には、馬尾神経と言って、尿や便の排泄機能に関わる神経が通っているため、膀胱直腸障害といって排泄に異常が起こることもあります。

会陰部障害といって、足の付け根から陰部にかけて感覚障害やほてり感が出ることもあります。

このような症状がある場合は医師の診断を受けることをお薦めします。

しかしすべり症があったとしても腰痛や足のしびれだけで膀胱直腸障害、会陰部障害、排泄機能に障害がない場合は当院での治療が可能です。

当院があなたにできること

このよう腰痛、足のしびれの場合は当院の行っている筋肉、靭帯、腱を治療することで改善は可能です。

はり治療

当院のはり治療は東洋医学的な考えは一切排除し、現代医学的な考えで運動解剖学、生理学を基に施術を行います。

はりを患部に打つことで筋肉の緊張を和らげることで、血液循環がよくなり体から放出される痛みの物質を抑えることができます。

整体での施術

整体の施術は、骨盤、関節、背骨を整えることで腰への負担を和らげることができます。

また筋肉のバランスを整えることで筋肉の緊張を和らげ患部にかかる負担を軽減します。

ピラティスの要素を取り入れた運動

使いすぎている筋肉を施術で和らげ、姿勢の乱れやカラダの使い方のクセを整える運動で痛みのないバランスの取れた体を手に入れることができます。

人は仕事や生活習慣の悪さから体に負担をかけ過ぎて筋肉、姿勢やカラダのクセから使えていない筋肉があります。

この使い過ぎている筋肉と使えていない筋肉のアンバランスの崩れからで痛みに繋がっていることが少なくなりません。

アンバランスな筋肉を治療でゆるめても直ぐに戻ってしまいます。

当院では施術と合わせて運動を行うことでバランスのとれた痛みのないカラダへと変化させることができます。

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