ぎっくり腰になると、歩くのに一歩足を前に出そうとすると腰に激痛が走り、痛みでその場に崩れ落ちそうになる。
横になっていてトイレに行くのいに、起き上がろうとすると激痛でなかなか起き上がれなくてトイレに行くのも一苦労。
椅子から立ち上がるにも、痛みで腰に力が入らずなかなか立ち上がれない。
動こうとすると痛みでヒア汗をかいて、敏感な人でしたら気分が悪くなったりと、そんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
ギックリ腰を経験した方は、「ギックリ腰は癖になる」なんてことを聞いたことがある。
または、そう思っておられる方も多いのではないでしょうか?
一度ならまだしも、ギックリ腰になってから一年に一回は、ギックリ腰になる。
何度もギックリ腰を経験している方は、そう思っている方は多いと思います。
では、本当に癖になるのでしょうか?
実際には、ギックリ腰が癖になるというよりも、普段の生活や身体の使い方の癖や習慣が原因と考えたほうがいいかもしれません。
つまり、ぎっくり腰を何度も起こさない為には、普段の日常生活での悪い習慣を見直し、正しい動作や姿勢を身につける
ことが大切になってきます。
いわば腰痛は「生活習慣病」ににていると思います。
「ギックリ腰は突然起こるわけではない!」
「いやいや、なんの前触れもなく、突然痛くなるやん!」と思われる方も多いかもしれません。
確かにギックリ腰は、突然起こります。
ですが、痛みは突然起こったとしても、自分では気づかないうちに、日頃の繰り返しの動作や長い時間、同じ姿勢でいる、悪い姿勢や動作が腰に負担をかけています。
しかし、このような事は、「腰に悪い」ことをしているという認識があまりないと思います。
そのようなことで、筋肉などに少しづつ疲労が蓄積することで、普段ならたんてことない動作や姿勢が引き金となり起こります。
当院に来院した患者さんに問診すると、重量物をもった際に痛くなったという方より
「顔を洗おうと前かがみになった」
「下にある物を拾おうとした」
「少しの時間、しゃがんでいて立ち上がろうとした時」
など普段している何気ない動作でギックリ腰になる方が多いものです。
「ぎっくり腰に前兆はないのか?」
当院に来院された患者さんに、「なんの前兆もなく起こっりましたか」と問診をすると、多くの方は「何もなかった」と答えます。
しかし、ギックリ腰になる前、腰の張や違和感、疲れやすくはなかったですかと聞くと、多くの方が
「最近、腰に張り感や違和感があった」
「腰が重かった」
「椅子に座っていても、すぐ腰が怠い、座っているのがしんどい」
「立っていると腰に違和感や張があった」
と答えます。
この様な段階で、おかしいと思い治療をする方はほとんどおらず、そのうち治るだろうと、そのままにしている方がほとんどです。
「ギックリ腰にならない為の過ごし方」
では、ぎっくり腰にならない為には、日頃からどのような事に気をつけて生活していけばいいのでしょうか
1、長時間、同じ姿勢で座り続けない。
2、日頃から腰に悪い動作や姿勢身に気をつける
3、適度な運動をする
詳しくは、腰痛予防のブログをご覧ください。
https://www.ysbodycare.com/2018/01/21/朝から毎日-腰に不安を抱えながら仕事をしている人はお
https://www.ysbodycare.com/2018/01/21/朝から毎日-腰に不安を抱えながら仕事をしている人は
この様な事に日頃から気をつけることで、予防につなげられると思いますが、疲れが溜まったり、腰に違和感を感じる場合は、早めに専門家に相談しましょう。
また、痛くなってから通院するのではなく、腰に負担をかけない動作、姿勢、運動指導、メンテナンス治療も大切にしています。
腰痛予防に努めていても、ギックリ腰になった。
繰り返しの腰痛、ギックリ腰でお悩みの方は、当院の腰痛予防、予防のためのメンテナンスがお役に立てると思います。
急なギックリ腰、腰痛でお悩みの方は、当院にご相談下さい。
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保険診療のような手軽な施術ではありませんが、一人一人の患者さんに向き合い、特別な施術を行っています。
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