毎日の日課の犬の散歩をしていて、初めはふくらはぎの違和感程度だったけれど、そのうちお尻の辺りから太ももの裏が引きつるようになってきた。
少し休んでいると痛みが和らいで歩けるようになるけれど、痛みでまた立ち止まるの繰り返し。
痛みも酷くなり、続けて歩ける距離も短くなってきた。
心配になり整形外科でレントゲン検査をしてもらった。「坐骨神経痛」ですねと言われた。
痛み止めの薬と湿布をもらい、無理をせず様子をみて痛みが良くならなければ痛み止めの注射をしましょうと言われ、一週間に数回、牽引にも来るように指示された。
痛み止めの注射をうってもらて数日は症状が軽減するけれど、また元の症状に戻ってしまう。
3ヵ月通っても症状がなかなか良くならない。
家族のススメで大きな病院でMRI検査をしてもらう事にした。
MRIの結果、腰椎椎間板ヘルニアと言われ、痛み止めと湿布の薬をもらい、様子をみるように言われた。
症状は、良くなるどころか最近は、じっとしていても足が痛くて・・・
痛み止めの注射も薬も湿布も全く効かない。
この痛みどこに行けばよくなるのか・・・
このまま良くならないのではないかと心配と痛みで眠れない。
このように痛みがなかなか良くならないと心配ですよね!
坐骨神経痛とは
人の身体の中で、最も太い神経が坐骨神経です。
腰、お尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足先までつながっていて、この坐骨神経が通る道沿いに痛みやしびれが現れます。特にお尻や太ももの後ろ側、ふくらはぎに痛みが現れます。
坐骨神経痛はなぜなるのか
坐骨神経は病名ではなく、お尻からふくらはぎまでの間に痛みが起こる「症状」を指し、その原因は様々です。
最も多いのが椎間板ヘルニアによって腰の神経が圧迫されて症状が出る場合です。
他にも「脊柱管狭窄症」と言われる病気やお尻の筋肉によって坐骨神経が圧迫される「梨状筋症候群」などがあります。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症に関しては、普通のレントゲン検査では、椎間板や脊柱の内側は写らないため判断はできないため、詳しく調べるには、MRIの検査が必要です。
梨状筋症候群は、徒手検査という方法で判別が可能です。
画像診断で、神経が圧迫されることで起こる腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などは、必ずしもそうではない事が分かってきています。
このように骨や神経以外で起こる痛みの原因は、筋肉、筋膜、靭帯の可能性があります。
そのうな筋肉が原因で起こる痛みやしびれを筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントといいます。
画像診断で、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛と言われたけれど症状がなかなか改善しない、手術を受けたくない
薬に頼りたくないとお悩みでしたら筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントの施術を試してみてはどうですか。
筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントとは
筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントは、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などから起こる足の痛みやしびれ、関節の変形から起こるとされる膝痛、肩痛、腰痛などと間違えられやすいです。
筋膜性疼痛症候群は、専門の医師にさえ知られていないのが現状で、間違った対処法を受けているのが現実です。
筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントという名前は、あまり聞きなれない名前かもしれませんが、この病気の存在は、世間や医療従事者にもあまり知られていません。
普段の生活の中で、重い物を持ったり、無理な姿勢、同じ姿勢、同じ動作の繰り返しで筋肉に負担をかけたりすると筋肉に過剰な負担がかかります。
筋肉への過剰な負担は、いわゆる「筋肉痛」として起こります。
通常、数日で回復すると思うのですが、過剰な負荷が繰り返されたり、冷えや、血行の悪い状態が続いたりすると筋肉が回復できなくなります。
この状態が筋膜性疼痛症候群になった状態です。
筋膜性疼痛症候群は、一般的な筋肉痛とは違い、激しい痛みやしびれが生じ、この病気は、全身のあらゆる場所に生じます。
Y´sボディケア整体 Y´sはりきゅうでは、筋膜リリース療法、トリガーポイント鍼療法という方法で鍼灸や筋膜リリース療法という施術で、マッサージや痛み止めの薬や注射では改善しない坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の施術を行っています。
大阪市鶴見区、城東区、東大阪市で坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニアによる腰の痛みや足の痛みでお困りでしたらご相談ください、当院の施術がお役にたてるはずです。