
大阪市鶴見区 放出腰痛センター鍼灸整体院 腰痛、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、股関節の痛み、姿勢改善のY´sボディーケア整体 Y´sはりきゅう
台所で料理を作っていると段々と腰に違和感が起こり、怠くなってくる。
最初のうちは、腰の張と、怠さだけだったけど、最近では料理の姿勢から腰を伸ばそうとすると直ぐに腰が伸びない。
最近では10分~15分料理をしていると腰が痛くて・・・
洗い物が多い時も前かがみの姿勢が長くなってしまうので辛い。
10分毎に腰を伸ばして、中腰の姿勢が長くならないように工夫しているけれど、そんなことしていたら料理がはかどらない。
腰痛が毎回起こるので、料理を作るのが苦痛になってきて、あまり台所に立ちたくない。
元々、料理を作るのが好きで、楽しかったのに・・・
主婦の方で、台所で料理を作る時に腰が痛いと毎日、苦痛ですよね。
家事と言うのは重労働で、中腰の姿勢が多く腰に負担がかかる場面が多いと思います。
特に料理をするのは、365日、一日に3回は台所に立つわけですから、どのような姿勢が腰痛の原因になるのか知ってもらう事も大切ではないかと思います。
台所で調理する際の姿勢の問題
画像のように、前かがみの姿勢になって頭の位置が前方に移動し、前のめりの姿勢になると頭の位置が体の中心から遠くなるため、テコの原理で椎間板、背骨の関節、背骨への負担も増し、カラダが不安定な状態で料理をすることになります。
人の頭の重さは、体重の約10%程度だと言われています。
50㎏の人だと頭の重さは5㎏になりますから、中腰の姿勢が深ければ、体は不安定となり腰、背中の筋肉の緊張が高まりより腰に負担をかける事になるのです。
流し台の高さが自分に合っていない
台所で効率よく料理を作るには、理想的な流し台の高さがあります。
身長÷2+5~10㎝と言われています。
身長160㎝の人でしたら、85㎝~90㎝ぐらいが理想的な高さになります。
流し台の高さが自分の体に合っているのか測ってみてください。
低い場合は、中腰の姿勢が深くなるので、腰痛の原因になっている可能性があります。
流し台の高さが合っていないからといって簡単に買い替えることは難しかったり、また賃貸のマンションでしたら流し台を替えることは不可能だと思います。
ですから身体がより安定した姿勢で立てるように足の位置を変えてみるのも一つです。
両足で立っている時に、両足の足の裏とその間が広いと安定して立つことができます。
料理をしていて腰が痛くなる3つの原因
➀骨盤の歪み
②筋肉、筋膜に負担がかかっている
③関節、筋肉の機能低下

立ち方を変えてみる
両足で立っている時に、両足の足の裏とその間が広いと安定して立つことができます。
➀不安定な足の位置
②➀より安定した足の位置
③最も安定した足の位置
立ち方や中腰の姿勢を見直しても症状が改善しない場合、自力での改善は難しいかもしれません。
このような場合、次のような事が考えられます。
➀骨盤、関節の歪み
②筋肉、筋膜の問題
③姿勢、体の動かし方の癖、弱点の問題
私達は、同じ動作の繰り返し、長時間の同じ姿勢、過度のスポーツ、日常の生活習慣(座り方の癖など)で知らず知らずのうちにカラダを歪ませたり、筋肉に負担をかけて、腰痛や肩凝りなど痛みや違和感というカラダからのサインがあるまで、なかなか気づかないものです。
このカラダから発するサインに対し、マッサージ、押したり、揉んだりするだけでは、単に一時しのぎの対症療法に過ぎないでしょう。
カラダの不調の原因が、カラダの歪や日常のカラダの使い方にあるのだとすれば、患部の施術に加え、それらを改善するカラダを整える運動が不調のない快適な生活に繋がると当院では考え、「カラダを整える施術とカラダを整える運動」のハイブリッド療法を行っています。
大阪市鶴見区で腰痛のことならY´sボディケア整体 Y´sはりきゅうへご相談ください。
お問い合わせ、ご予約は 06-6969-3115