腰の安定性が悪い人のエクササイズ
2024.09.09. 更新
腰が痛い人でも色々なタイプの腰痛の方がいます。
今回は腰が不安定で痛みが起こっているパターンの人に効果的なエクササイズになります。
「腰を動かす」とか「腰を捻る」と言う表現をすることがあると思うのですが、腰にはほとんど捻るような作用がなく、腰骨は5度しか回る機能がありません。
ですから、股関節の動きが悪い、腰から上の背骨の動きが悪いと腰が動き過ぎてしまいます。
股関節45°~50°、腰から上の背骨が45°~50°と合わせて90°~100°動きます。
腰の部分はあまり積極的に動かしたくない部分で、安定して動いてほしいところなので、腰が不安定なタイプの人は背骨周りを動かさず安定させるエクササイズが適しています。
エクササイズ1
1、肩の下に肘を着き、床を肘で押します。
2、肩がすくまないようにして、お尻を上げて頭からつま先までが一直線になるようにします。
3、お尻を上げた状態を10秒キープするようにしましょう、10秒が無理な場合は5秒から初めてもらってもかまいません。
4、2セット行います
エクササイズ2
エクササイズ1が無理な人はコチラのエクササイズ2を行ってください。
つま先で行うのが無理な人は膝を着いて行ってもらっても大丈夫です。
肩の下に手をついて肘で床を押し、体を持ち上げます。
頭の先からお尻までが一直線になるようにし、5秒から10秒キープします。
エクササイズ3
背骨を支えている筋肉は腹筋や背筋だけではなく、脇腹にある筋肉も背骨を支えています。
1、肩の下に肘を着きます
2、肘で床を押し体を持ち上げます
3、2の体制で5秒から10秒体を静止します。
4、2セット行ってください
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