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ストレッチの効果について

2025.02.11. 更新

ストレッチの効果について
長い間、腰痛や坐骨神経痛、股関節の痛みで悩まれている人は多いと思います。

何とか自分で良くしようとトレッチをしている人も多いのではないですか?

長年、ストレッチをしているにもかかわらず、痛いところが良くならいと悩やまれていると思います。

ではストレッチは何の為に行うのでしょうか?


ストレッチの目的は、筋肉の緊張を緩めて関節の可動域を拡げるために行います。

筋肉が緩むと血流が改善し柔軟性の向上にも効果的です。

柔軟性が向上することで日常動作がスムーズになり、障害の予防にもつながると考えられます。

血行促進
ストレッチによって筋肉が伸びることで血流が良くなり、酸素や栄養が筋肉に行き渡りやすくなることで、むくみの改善にも役立ちます。

疲労回復
ストレッチは、筋肉の疲労物質を流しやすくし、疲労回復を助けます。

また、リラックス効果もあるため、ストレス解消にもつながります。

リラックス効果と自律神経を整えます
ストレッチで深い呼吸を繰り返し行うことで副交感神経が優位になり、自律神経を整えられるとともに心身をリラックスさせます。

入浴後にストレッチを行うと筋肉の温度も上がっているので、より筋肉をリラックスさせて緩めやすいと考えられるのと同時に睡眠の質の向上にもつながるため就寝前のストレッチもおすすめです。

ストレッチで筋肉が緩む原理についてお話します
筋肉には「伸張反射(しんちょうはんしゃ)」という仕組みがあり、急に引っ張られると筋肉が反射的に縮む性質があります。

ですが、ゆっくりと筋肉を伸ばしてストレッチを行うことで、伸張反射が弱まり、筋肉が緩みます。

ゴルジ腱器官の働き(筋肉のブレーキを解除)
筋肉と腱のつなぎ目には、「ゴルジ腱器官(ゴルジけんきかん)」というセンサーがあります。

これは、筋肉に強い力がかかると、「力を抜いてリラックスしろ!」と指令を出すセンサーです。

ストレッチを15秒以上続けると、ゴルジ腱器官が働き、筋肉が自然に緩みます。

ストレッチはこのゴルジ腱の反射を利用していて、少なくとも20秒キープすると効果的です!

20秒以上ストレッチを行ってもその効果は同じなので、20秒以上行う必要はありません。

痛みの問題を抱えている人は、関節が硬くなり関節の可動域が狭くなっている人がほとんどです。

痛みの原因が筋肉や関節の硬さで起こっているならばストレッチを行えば有効になります。

患者さんの中に、「ストレッチをしているのですが痛みが一向に良くなりません」と言う方がいます。

それは関節の硬さだけが原因で、痛みが起こっていればストレッチは有効な手段ですが慢性の痛みの場合はそれだけでは

改善しないことがほとんどです。

痛みが出ているところだけをストレッチしても痛みは改善しない

人の体は痛みが起こっているところをだけストレッチを行っても痛みが改善しません。

なぜかと言うと腰痛だとしても腰が原因でないことも多いからです。

例えば腰が痛いとしても股関節が硬くて腰に負担がかかって痛みが出ている人がいくら腰回りのストレッチを行っても腰痛は

改善しないことが多いです。

このような場合は腰が原因ではなく股関節に原因があるからです。

腰は本来5度しか捻ることが出来ません、股関節が動かないと腰を無理に動かしてしまっている場合があります。

そうするといくら腰のストレッチを行っても痛みが良くなりません。

動かない股関節を動くようにする必要があるからです。

患者さんは、痛みが出ているところが悪くなっていると思ってしまいます。

ようは、見る目が大切だと言うことです。

そのような動画がYouTubeにはたくさん流れているのです。

腰痛のストレッチを行っても改善しない場合は、見当違いのところのストレッチを行っている可能性があります。

腰痛、坐骨神経痛、肩こり、五十肩が長年良くならないとお悩みの人は一度、体の専門家の指導を受けた方がいいかもしれません。

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