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体を整えて腰痛、肩こり、股関節の痛みを改善

2025.03.23. 更新

現代人はスマホを見て同じ姿勢で何時間も過ごしていることが多いです。

またはデスクワークで何時間も同じ姿勢で座っていることが多く背骨を動かさずに過ごすことが多いのが現代人の特徴ではないでしょうか?

背骨と背骨の間にある椎間板には背骨を動かすことで血液などが供給されるような仕組みになっていますので何時間も動かずに同じ姿勢でいると血流が悪くなりやすいです。

大切な背骨の働きについて
背骨(せぼね)は、体のまんなかにある大切な骨で、人が立ったり動いたりするためにとても重要な役割をしています。背骨の働きについて、わかりやすく説明します!
① 体を支える
背骨は、体をしっかり支えてくれる「柱(はしら)」のようなもの。もし背骨がなかったら、人の体はぐにゃぐにゃになって立つこともできません。

② 体を動かす
背骨があるおかげで、体を前に曲げたり、後ろにそらしたり、横に捻ったりすることができます。これができないと、しゃがんだり、ふり向いたりすることができません。

③ 大事な神経を守る
背骨の中には「せきずい(脊髄)」というとても大切な神経が通っています。。脳(のう)からの命令を体に伝える大事な道だから、もし傷つくと手や足を動かせなくなります。背骨は、この神経をしっかり守る「よろい」のような役割をしています。

④ 衝撃(しょうげき)をやわらげる
→ 背骨には「クッション」のような部分(椎間板 ついかんばん)があって、ジャンプしたり走ったりしたときのショックをやわらげてくれます。これがないと、骨や体にダメージを受けやすくなります。

背骨を元気にするためにできること
よい姿勢を保つために当院では治療に合わせてストレッチポールに乗ってもらいます。
背骨は頸から腰まで24個の骨が積み重なりs字状に湾曲していることで、背骨を衝撃から守ってくれています。
背骨には3つのカーブがあることで強度が保たれているのですが、猫背の姿勢や反り腰の姿勢になると湾曲が崩れてしまい、背骨の強度が落ちてしまいます。

ストレッチポールの主な効果
① 背骨(せぼね)のゆがみを整える
ストレッチポールの上に寝ると、背骨が自然なS字カーブに近づき、正しい姿勢にリセットされます。猫背(ねこぜ)や反り腰(そりごし)の人に特におすすめです!

② 肩こり・首こりの改善
ストレッチポールに乗ると、胸が開いて肩がリラックスします。デスクワークやスマホの使いすぎで前かがみの姿勢になりがちな人に効果的です。

③ 深い呼吸がしやすくなる
胸が広がることで、肺(はい)がしっかり動き、呼吸が深くなります。リラックス効果も高まります。

④ 筋肉の緊張をほぐす
ストレッチポールの上でコロコロ転がると、背中や肩まわりの筋肉がほぐれます。

⑤ 体幹(たいかん)を鍛えられる
不安定なポールの上にバランスよく乗ることで、自然とお腹や背中の筋肉を使います。体幹が鍛えられると、姿勢がよくなり、ケガの予防にもつながります!

ストレッチポールの乗り方

※大切な事

ただポールに乗ってゆらゆら揺れるのではなく、背骨をコントロールしながら動かすということです。

そうすると体の軸である背骨、体幹がしかっりと働く様になり体をコントロールできるようになっていく事です。

 

乗り方1
1、ポールに仰向けに寝転び、両手を広げます。(手のひらは上向きで)
2、深い呼吸を意識しながら左右に揺れましょう。
3、大きく揺れるのではなく、小さく左右に揺れながら、背骨を動かしていることを意識しながら行います。
4、バランスを意識して行います。

乗り方2
1、胸の前で合掌し、背骨を軸に動かします。手が床から離れるので体のコントロールが難しくなります。
2、深い呼吸を意識しながら左右に揺れましょう。
3、大きく揺れるのではなく、小さく左右に揺れながら、背骨を動かしているのを意識しながら行います。
4、バランスを意識して行います。
ストレッチポール

乗り方3

1、手を伸ばして手のひらを合わせます、体から手が離れることで重心の位置が高くなる分、体をコントロールするのが難しくなります。
2、深い呼吸を意識しながら左右に揺れましょう。
3、大きく揺れるのではなく、小さく左右に揺れながら、背骨を動かしているのを意識しながら行います。
4、バランスを意識して行います。
ストレッチポール

乗り方4
大きく背骨をコントロールしながら動かしますのでバランスが崩れやすくなります。
1、体の正面で手首を持ちます。右側に5回ひねります。
2、左の手首を持ち左に体を捻ります。左側に5回ひねります。
ストレッチポール


乗り方5
胸の正面に手を上げます。その体勢から頭の上に手を挙げていきます。この時、腕の重みで背骨が反りますの腹筋に力を入れて背骨が反らないようにコントールしながら動かすようにしましょう。
ストレッチポール

乗り方6
床から両足を上げます。その体勢から右足、左足と降ろしていくのですが床に足を付けません。この時、足の重みで骨盤が起き上がってくるので、腹筋にしっかりと力をいれて骨盤、背骨をコントロールしながら行います。

左右交互に足を降ろします。左右10回
ストレッチポール

乗り方7
ポールの上で左右に体を動かすのでポールから落ちないようにしてください。背骨を横方向に動かして脇腹を拡げて左右に背骨をコントロールしながら行ってください。
両手を横に広げます。床に手を置き擦りながら右手を頭の方に左手をお尻の横に左手と同じ方向に足を倒します。それを左右交互に行います。
左右10回
ストレッチポール

 

体の軸がしっかりとし、体幹が高まることで姿勢が整い、腰痛、肩こり、股関節の痛みが改善します。

ですが筋肉、神経、関節などの組織に問題がある場合は、先に組織の治療を行う必要があります。

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