肩甲骨の動きを良くして五十肩、背中の痛みを改善するエクササイズ
2025.04.21. 更新
五十肩になると肩が痛くて手が上がらないと思います。
しかし、むやみに運動などを行うと余計に肩がいたくなることもあるので注意が必要です。
運動を行う際の注意点
①運動を行うと肩の痛みが出る場合
②夜間の痛みがある場合
③じっとしていてもズキズキする痛みがある場合
※以上のような痛みがある場合は、炎症があるため注意深く行うようにしましょう
肩の関節というのは、肩甲骨と肩が連動して動くようになっています。
例えば、肩を180度上げる際、腕が約120度動き、肩甲骨が約60度回旋することで、肩の動きがが可能になります。
このリズムは、肩関節の安定性と動きを保つために重要であり、リズムが崩れると肩の機能障害や痛みを引き起こす可能性があります。
肩の痛みがある場合、肩甲骨が安定せず、肩甲骨の動きが悪くなると肩の関節に負担がかかってしまうので肩甲骨がしっかりとい動くことが大切になりますので次のような運動を行ってみてください。
①肘を伸ばして床を押します。
②上に伸びあがります
③肩甲骨を背骨の中心から外側にスライドさせます。
①肘を伸ばし床を押します
② ①の状態で胴体を下に下げます。
この一連の動作を5回繰り返します。
この運動を行うことで肩甲骨が肋骨の上をスムーズに動くようになり、背骨の動きも良くなります。
この運動を行う時の注意点は早く動かさないことです。
肩甲骨が滑るのを感じながら、できるだけゆっくりと動かすのがポイントです。
早く動かすのではなく、自分で肩甲骨を動かしていることを意識しながら行うようにしてください。
そうすることで神経の伝達がスムーズに行われることで肩甲骨を動かす筋肉が活性化します。
この運動を行うことで背骨の動きが良くなり、肩甲骨の柔軟性が良くなり、安定性も高まります。
そうすることで五十肩、背中の痛み、肩こりが改善する可能性があります。
当院では、五十肩、背中の痛み、肩こりに対して組織の施術と運動で根本的な改善を行っています。
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