ゴルフをした後にお尻が痛くなる人の原因
2023.04.01. 更新
僕は平日の水曜日と日曜日が休みなのですが、平日の水曜日に仕事が休みの友達がいないため、よく一人で大阪の枚方にある牧野パークゴルフ場という河川敷にゴルフをしに行きます。
ゴルフは4人1組で回るのですが、この河川敷ゴルフ場は一人で予約をすると組み合わせと言って知らない人どうしで組んで回ることができるのでそこで知り合いになった、常連さんどうしで回ることが多いです。
河川敷のゴルフ場に行くと電動のカートと手引きカートがあり、手引カートを選ぶとゴルフバッグをカートに載せて、それを自分で引いて18ホールを歩くことになります。18ホール歩くと1万8千歩余り歩きます。
1万8千歩というと距離にして約13㎞位になり、かなりの距離を一日で歩くことになります。
普段の生活でも一日に8000歩~1万歩くと通常の生活をしている人より健康寿命が延びるというデーターがあります。
この河川敷に来る方は仕事を引退されていて1週間に2~3回ゴルフをして健康になる目的でくる人もいます。
仕事柄ゴルフ場で健康の相談を受けることも良くあるのですが、ゴルフの後、もしくはカートを引っ張て歩いているとお尻の後ろが痛くなると相談を受けます。
ゴルフは体の回転を使ってボールを飛ばすスポーツなので股関節の動きがとても大切です。
加えて股関節の筋肉、筋膜、靭帯などの組織を良く使うスポーツだからこそ正しい知識を身につけて股関節に負担がかからない使い方をしたいものです。
右打ちの人がバックスイングする際は、右股関節に体重移動して骨盤も右に回ります。
ボールを打つ際は左股関節に体重移動して骨盤は左に回りますが股関節、骨盤に上手く体重移動できないと必要以上に股関節に負担をかけてしまいます。
体重移動ができているかの検査方法
壁にかかと背中をつけてバンザイをして片足で立てるかを見ます。
スムースに片足に体重移動ができない人は片足で立つ際、どのように足を上げていいのか分からない、上げようとすると立てない、背骨が足を上げた方と逆に傾くなど現象が起こります。
人は歩く時に左右に体重移動しながら歩いているのですが、例えば右足に荷重した際、骨盤も右に回ります。
これができないと股関節が十分に動いて骨盤も動かないので股関節の硬さや筋肉の弱さがあると負担となります。
これを一日中繰り返して歩行していると関節、筋肉には相当な負担となります。
また股関節、骨盤というのは地面からの衝撃と上からの衝撃を受ける体の中芯となるところなので衝撃が集中しやすくとても大切ですからゴルフなどで歩く人は筋力の強化、柔軟性を良くしておくことが大切です。
痛みがおこったら治療を
痛みが起こったら自分で何とかしようとユーチューブをみてストレッチや運動をする人がいるのですが運動には原理原則があるので適当にチョイスすることは危険です。
それにストレッチや運動は予防の効果はあるのですが痛みが起こってからするものではないと考えます。
できれば専門家の指導の上で行うことをおすすめします。
痛みが起こるのは、痛みが起こる患部の問題と姿勢の悪さから起こる2つの原因があります。
患部の痛みの問題について
患部の痛みの起こっているところは筋肉、筋膜、靭帯を使いすぎると凝りができて血流が悪くなり脳は危険や脅威を感じるようになります。
このような状態になると体の中にある痛みを感じるところが敏感になり痛みの物質を大量に出します。
そうすると背骨、関節の周囲の筋肉、筋膜、靭帯は過敏な状態で痛みを感じやすくなります。
通常は病気と同じように免疫力が体を回復させるのですが、冷えによる血流の悪化、過労、睡眠不足、ストレスが続くと免疫力が低下し筋肉の回復が難しくなります。
この状態になると自分での回復は難しく、ストレッチや運動では痛みの改善は難しくなり、治療を受けなくてはならなくなります。
筋肉の凝りを取り除き血液循環の改善することで老廃物の除去を行い、栄養、酸素を含んだ血液が流れるように整体や鍼(はり)治療で回復させる必要が出てきます。
整体と鍼(はり)
治療は、傷んだ筋肉、筋膜、靭帯を整えることで骨盤、関節への負担を和らげて痛みを改善します。
傷んでいる筋肉、筋膜、靭帯は緊張が強くなり、血液の循環が悪くなることで脳から患部に大量の痛みを感じる物質を放出されるので痛み物質を減らすことが大切です。
整体の特徴
整体の治療は筋肉、筋膜、靭帯を整えることで関節、背骨、骨盤などが正しい位置に修正します。
整体の治療は症状が軽い人や、鍼(はり)が苦手な人に行う治療です。
鍼(はり)治療の特徴
しんきゅうといえば普通はツボに鍼(はり)を打ったり、お灸を据えるイメージがあるかもしれませんが、当院で行う痛みの治療は、従来から行われている東洋医学的な考えは一切排除した鍼(はり)治療を行います。
痛みの「発信源」を運動解剖学、生理学をもとに現代医学的な考えで深層部の筋肉を治療し痛みやしびれの症状を改善に導きます。
使い過ぎて悪くなった筋肉は体の表面ではなく、深いところに存在している事が多く姿勢、動作を詳細に調べ痛めている患部を把握し治療する必要があります。
この悪くなったポイントをしっかり施術できるか、できないかで施術効果に大きな差が出ます。
ストレッチと運動
運動と言ってもただ弱っている筋肉を鍛えれば姿勢や動作が良くなるわけではありません。
姿勢は脳、感覚系、神経系、筋肉がコントロールしているのでいい姿勢にしようとしても直ぐに疲れてしまうと思います。
ですから自然といい姿勢になるようにしなくてはいけません。
使い過ぎている筋肉は休めて、使えていない筋肉を意識的に使えるようにする必要があります。
治療の効果を持続させて、いい姿勢を定着させるためにストレッチや運動を繰り返し行う必要があります。
当院の治療の特徴
当院では痛みのあるところだけを治療するのではなく、姿勢の改善と痛みがあるところの治療というアプローチで効果的に早く改善することを目指します。
股関節が痛くてゴルフを思い切り楽しむことが出来ないとお悩みの方は、大阪市鶴見区放出にある運動と治療のY´s bodycare整体 Y´s bodycareはりきゅうへお問い合わせください。
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