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朝起きて最初の10分がつらくて歩けない股関節の痛み|最初の一歩がつらい原因とは

2026.04.29. 更新

朝起きて最初の10分がつらくて歩けない股関節の痛み|最初の一歩がつらい原因とは

朝起きたときに、股関節が痛くてすぐに歩けない。

特に最初の10分くらいがつらく、
少し動いているとだんだん歩けるようになる。

このような股関節の痛みでお悩みではありませんか?

  • ・朝起きてすぐの一歩目が痛い
  • ・股関節に体重を乗せるのが怖い
  • ・最初は歩けないのに、しばらくすると少し楽になる
  • ・寝ているはずなのに朝が一番つらい

このような状態は、単に股関節が硬いだけではなく、
寝ている間に体がうまく回復できていないサインかもしれません。

なぜ朝起きてすぐに股関節が痛くなるのか

本来、寝ている時間は日中にかかった負担を回復させる時間です。

しかし、朝起きたときに股関節が痛くて歩きにくい場合、体の中では

回復よりも負担が上回っている状態

になっている可能性があります。

日常生活の中で、

  • ・長時間の座り姿勢
  • ・片側に体重をかけるクセ
  • ・足を組むクセ
  • ・前かがみの姿勢
  • ・同じ筋肉ばかり使う歩き方

このような状態が続くと、股関節まわりの筋肉に負担がたまりやすくなります。

その結果、筋肉が緊張しやすくなり、血の流れがスムーズにいかず、栄養が届きにくくなります。

すると、疲れや重だるさが抜けにくくなり、寝ているはずなのに朝起きたときに痛みが出やすくなるのです。

最初の10分がつらい理由

朝の股関節の痛みで特徴的なのが、

「最初だけつらい」

という状態です。

寝ている間は体を大きく動かすことが少ないため、股関節まわりの筋肉や関節はこわばりやすくなります。

日中の偏った体の使い方によって負担が集中している部分は、血の流れが悪くなり、回復しにくい状態になっています。

その状態のまま夜間に体動が少なくなることで、筋肉の緊張が抜けにくくなり、
朝起きたときや動き出しで違和感や痛みとして現れやすくなります。

その状態で起き上がり、急に体重をかけると、股関節に一気に負担が集中します。

特に、

  • ・股関節がスムーズに動かない
  • ・骨盤や腰まわりの動きが硬い
  • ・背中や胸まわりが動きにくい
  • ・片側に体重が偏っている

このような状態があると、本来分散されるはずの負担が股関節に集まりやすくなります。

つまり、

偏った使い方 → 動きの崩れ → 代わりに股関節が頑張る → 負担が集中する

という流れが起きているのです。

少し歩くと楽になるのはなぜ?

「最初は痛いけど、10分くらいすると少し歩けるようになる」

このように感じる方は少なくありません。

これは、体を動かすことで少しずつ血の流れが良くなり、こわばっていた筋肉が動きやすくなるためです。

ただし、ここで注意が必要です。

少し楽になるからといって、原因が改善しているわけではありません。

一時的に動けるようになっているだけで、股関節に負担が集まりやすい体の使い方が残っていると、翌朝また同じ痛みを繰り返しやすくなります。

痛い側を下にして寝ると悪化しやすい理由

寝ている姿勢も、朝の股関節の痛みに関係します。

特に、痛い側を下にして横向きで寝ている場合、その部分に体重がかかり続けます。

同じ場所が長時間圧迫されると、血の流れがスムーズにいきにくくなります。

その結果、

  • ・栄養が届きにくくなる
  • ・疲れや重だるさが抜けにくくなる
  • ・筋肉や周りの組織がこわばりやすくなる
  • ・動き出しで痛みが出やすくなる

といった状態につながります。

また、股関節まわりの組織が硬くなって動きにくくなっていると、朝の一歩目で急に引っ張られたり、圧がかかったりして、痛みが出やすくなります。

つまり、

痛い側を下にして寝る → 圧迫される → 血の流れが悪くなる → 回復しにくい → 朝の痛み

という流れが起きることがあります。

股関節だけが悪いとは限りません

股関節が痛いと、多くの方は「股関節そのものが悪い」と考えます。

もちろん股関節まわりの筋肉や関節の状態は大切です。

しかし、痛みが出ている場所は、必ずしも原因そのものとは限りません。

本来は、股関節だけでなく、腰、骨盤、背中、胸まわりなどが連動して体を支えています。

ところが、どこかの動きが悪くなると、別の場所が代わりに頑張らなければいけません。

その結果、股関節に負担が集中し、朝の歩き始めや最初の一歩で痛みが出やすくなるのです。

ストレッチだけで良くならない理由

朝の股関節の痛みに対して、ストレッチをされる方も多いと思います。

しかし、痛みが出ている状態で無理に伸ばすと、かえって負担が増えることがあります。

特に、朝起きてすぐは筋肉や関節がこわばりやすい時間帯です。

その状態で無理に股関節を伸ばすと、硬くなった部分にさらに刺激が入り、痛みが強くなることもあります。

大切なのは、ただ伸ばすことではありません。

まずは股関節に負担が集中している原因を見極め、体が回復できる状態に整えること

が必要です。

当院の考え方|まずは回復できる状態へ整える

当院では、股関節の痛みに対して、痛い場所だけを見て判断するのではありません。

姿勢、歩き方、体重の乗せ方、股関節・骨盤・腰・背中の動きなどを確認し、どこに負担が集中しているのかを見ていきます。

そのうえで、硬くなった筋肉や動きにくくなった部分を整え、血の流れがスムーズに働きやすい状態をつくります。

筋肉の緊張が落ち着き、血の流れが良くなることで、栄養が届きやすくなり、疲れや重だるさも抜けやすくなります。

まずは、

体が回復できる状態をつくること

これが大切です。

その後に必要なのが体の使い方を整える運動

痛みが落ち着いてきたら、次に大切なのが体の使い方を整える運動です。

ここでいう運動とは、筋肉を鍛えることではありません。

正しく動くための再学習です。

専門的にはモーターコントロールといいます。

モーターコントロールとは、脳から筋肉へ正しく指令を出し、体をスムーズに動かす仕組みのことです。

股関節だけに負担が集中しないように、

  • ・骨盤の動き
  • ・背中の動き
  • ・体重の乗せ方
  • ・歩き出しの使い方
  • ・左右のバランス

を整えていくことで、朝の最初の一歩も楽になりやすくなります。

まとめ

朝起きて最初の10分がつらくて歩けない股関節の痛みは、単に股関節が硬いだけで起きているとは限りません。

背景には、

  • ・寝ている間に回復できていない状態
  • ・痛い側を下にして寝ることによる圧迫
  • ・血の流れがスムーズにいかない状態
  • ・股関節まわりの組織のこわばり
  • ・動き出しでの負担集中
  • ・体の使い方の偏り

が関係していることがあります。

そのため、痛い場所だけをストレッチしたり、マッサージしたりするだけでは、同じ痛みを繰り返してしまうことがあります。

どこに行ってもなかなか回復しない方へ

朝の股関節の痛みが続いている場合、体はすでに

回復できない状態

になっている可能性があります。

この状態のまま自己流でストレッチや運動を続けても、負担のかかり方が変わらなければ痛みを繰り返してしまいます。

当院では、痛い場所だけを見るのではなく、股関節に負担が集中している原因を確認し、施術で回復できる状態をつくったうえで、体の使い方を整える運動までサポートしています。

朝起きて最初の10分がつらい、最初の一歩が怖い、股関節の痛みを繰り返している方は、大阪市鶴見区放出にあるY´sボディケア整体 Y´sはりきゅうへ一度ご相談ください。

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