腰椎すべり症とは?原因・症状・施術方法を解説
2025.10.14. 更新
腰の骨がずれる「すべり症」とは
腰の骨(腰椎)は5つあり、積み木のように重なって上半身を支えています。
この腰の骨の一部が、正常な位置から前や後ろにずれてしまう状態を「腰椎すべり症」といいます。
多くは前にずれる「前方すべり症」で、腰の痛みや足のしびれを起こすことがあります。
骨の形の問題や、長年の負担による関節・靭帯のゆるみが原因になることが多いです。
腰椎がずれることで、周囲の筋肉や靭帯に負担がかかり、炎症や神経の圧迫が起こると痛みやしびれが出やすくなります。
特に長時間の立ち仕事や座りっぱなし、重いものを持つ姿勢などで症状が強くなるのが特徴です。
すべり症の3つのタイプ
① 形成不全すべり症
生まれつき腰の骨の発育に問題があり、構造的にずれやすい状態です。
比較的若い年代で症状が出ることがありますが、発症する人は少なくまれなタイプです。
② 分離すべり症
「分離症」が原因で起こるタイプです。
分離症とは、背骨の後ろ側(椎弓)の一部が疲労などで割れてしまい、背骨の前と後ろのつながりが途切れてしまう状態です。
その結果、背骨の前方部分(椎体)が滑ってしまい、痛みやしびれを引き起こします。
特に第5腰椎に多くみられ、スポーツをしていた方などに起こりやすい傾向があります。
③ 変性すべり症
加齢によって骨や関節を支える靭帯・筋肉が弱くなり、背骨がずれやすくなるタイプです。
特に女性に多く、閉経の時期以降に発症しやすいといわれています。
女性ホルモンの減少や骨粗しょう症の進行によって骨の支えが弱くなることが関係していると考えられています。
発生部位としては、第4腰椎が最も多く、次いで第5、第3腰椎の順にみられます。
すべり症の主な症状
すべり症の主な症状は腰の痛みです。
初期は軽い違和感や張り感だけでも、次第に痛みが強くなり、足にしびれが出てくることもあります。
特に立ちっぱなしや歩行時に痛みが強くなり、休むと軽くなるのが特徴です。
重症になると、足の力が入りにくくなったり、尿や便の排泄がうまくできなくなることがあります。
これは「馬尾神経」という、足や排泄に関係する神経が圧迫されるためです。
もし、会陰部のしびれや排泄異常がある場合は、早急に整形外科の受診をおすすめします。
ただし、排泄や感覚の異常がなく、腰痛や足のしびれだけの場合は、筋肉や靭帯の治療で改善できるケースが多くあります。
Y’s body careでの改善アプローチ
すべり症があるからといって、必ず痛みが出るわけではありません。
多くの場合、骨のズレそのものよりも「筋肉や靭帯の緊張」「血流の悪化」「体の使い方のクセ」などが痛みの原因になっています。
当院では「治療+運動=再発しにくい体づくり」を軸に、次の3つの方法を組み合わせて施術を行っています。
① はり治療(鍼)
当院のはり治療は、東洋医学的な考え方ではなく、運動解剖学と生理学に基づいた現代的なアプローチです。
筋肉の深部に刺激を与えることで、過度な緊張をやわらげ、血液の流れを改善します。
これにより、体内で発生している痛み物質の排出が促され、自然治癒力を高めることができます。
② 整体
整体では、骨盤や背骨、関節の動きを整えることで腰への負担を減らします。
筋肉のバランスが整うと、血流や神経の通りもスムーズになり、痛みの軽減だけでなく再発の予防にもつながります。
③ ピラティスの要素を取り入れた運動療法
治療で筋肉をゆるめても、姿勢や体の動かし方が悪いままだと、再び筋肉が硬くなってしまいます。
そのため、当院ではピラティスをベースにした運動で「正しく動ける体」を育てていきます。
使いすぎている筋肉を休ませ、使えていない筋肉を働かせることで、全身のバランスを整えます。
この“筋肉の再教育”によって、痛みが戻りにくい体へと変わっていきます。
まとめ
腰椎すべり症は、単に骨がずれただけでなく、その周囲の筋肉・神経・姿勢のアンバランスが関係しています。
腰痛や足のしびれでお悩みの方も、適切な治療と運動を組み合わせることで改善は十分に可能です。
「腰椎すべり症」と診断されても、あきらめずにご相談ください。
Y’s body careでは、あなたの体の状態に合わせて、痛みを繰り返さない体づくりをサポートし
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