足が痛くて歩けない腰椎椎間板ヘルニアの人は、治療だけでは改善しないかもしれません。

買い物で足が痛くて歩けない原因は

スーパーで食材などを見て歩いているとふくらはぎの外側が痛くて歩くことが出来ない。

初めは何かしたのかなと思っていたけれど思い当たらないし大した痛みではなかったので、そのうち良くなるだろうと様子をみていたら徐々に症状が酷くなり痛みがおこ

り始めて2カ月くらい経って痛みがどんどん酷くなっている。

歩き続けると一度立ち止まって少し休まないと痛みで歩けなくなってきた。

少し休んでいると痛みが治まるけれど、また歩き出すと痛くなるの繰り返しで。。。

最近は歩くと足が痛くなるので、出かけることが嫌でほとんど出かけることがなくなり、じっと座って家でテレビを見ていることが多くなった。

痛みで気持ちも沈みがちでなにもやる気が起こらない。

あまりに痛くて歩けないので、病院でMRI検査を受けると腰椎椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めの薬と湿布で様子をみてくださいと言われ、2週間後に診察に来るように

言われたので病院で医師に症状の改善がないことを伝えると先生が、痛み止めの注射を打ってくれた。

一日は症状が少し楽になったけれど次の日には、また同じ症状に戻ってしまい痛くて歩けない。

ずっと痛み止めの薬を飲んでいて胃の調子が悪くなり、このまま薬を飲み続けるのも嫌だし、どうしたらいいのだろう。

できれば手術はしたくないとお考えの人に・・・

このような症状で病院でMRI検査を受けると腰椎椎間板ヘルニアが見つかると湿布や痛み止めの薬で様子を見ても変化がない場合、痛み止めの注射を打ったり、酷い場合手術

を勧められる場合があると思うのですがレッドフラッグの症状がない場合、患部の治療と合わせて運動を行えば症状の改善は十分可能です。

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰の骨は5つあり、背骨と背骨の間にあるクッションの役目をしている椎間板というものがあり、その椎間板が変性し髄核というものが飛び出して、神経を圧迫し足に激しい

痛みやしびれを起こすと言われています。

我々は医師ではないですから手術はできません。

しかし、腰椎椎間板にかかっている負担を軽減し、痛みやしびれの症状を改善することが可能です。

患部の治療とあわせて運動を行う事で改善が可能です。

患部の治療

負担がかかっている周辺の筋肉、靭帯、筋膜の緊張が強くなると血液の循環が悪くなり栄養の供給と老廃物の排除の循環がうまくいかなくなります。

このような状態になると筋肉、筋膜、靭帯への過剰な負担が「筋肉痛」として生じ、数日程度で回復していきます。

このようなことが繰り返されたり、寒冷や血流が悪い状態が続くと筋肉が短期間で回復できなくなり痛みやしびれが激しく起こるようになります。

患部の治療は、整体または鍼灸で筋肉、筋膜、靭帯を緩め血液の循環を良くしていきます。

整体は手で筋肉を緩めるのですが、悪くなっているところが深いところにある場合は手では届かない為、直接患部を刺激できる鍼(はり）治療のほうが痛みを改善しやすいで

す。

当院の鍼(はり)治療の特徴

当院が行う鍼(はり）治療は、ツボには鍼(はり)を打たず、東洋医学的な考えは一切排除した治療です。

なぜなら痛みや痺れの問題に対し、30年以上の治療経験からツボに鍼(はり)を打ってもあまり効果を感じないからです。

当院は現代医学的考えで運動解剖学、生理学を基に鍼(はり）治療を行います。

また鍼(はり）が怖い、苦手だという方に無理にすすめるようなことはしません。

整体でも十分に改善できるのですが、痛みの改善には時間がかかると場合が多いです。

運動でのアプローチ

　　
痛みが起っている足が悪いわけではなく、神経が出ている根本の腰、お尻の部分が悪いのでその部分に負担がかかる原因を治療する必要があります。

当院では、痛みのある足や腰、股関節など姿勢や関節の硬さクセを動作検査分析し、痛みの根本を明確にして背骨、関節への負担を減らすようにしていく事で根本からの

解決を目指します。

現代の人はデスクワーク、スマホの操作などの電子機器の発達で、主婦の人でも運動量の低下から背骨、股関節など動かしていません。また日本人はオーストラリア研究

で世界一座っている時間が長いと言われています。

治療と合わせて運動で姿勢や体の動かし方のクセを改善することで効果的に解決できると思います。

運動はなんでもいいわけではなく、やみくもに行っても、単一の筋肉を強くしても効果はありません。

その人の姿勢や動作のクセを分析し、その人に必要な運動一人一人に合わせた運動プログラムを行う事が大切です。

治療を受けても痛みが直ぐに戻ってしまう、腰椎椎間板ヘルニアが効果的に改善しないとお悩みの方は、大阪市鶴見区放出にある整体、鍼灸の治療と合わせて運動のY´sボデ

ィーケア整体 Y´sはりきゅうへご相談ください。

一覧に戻る