肩こりがひどい人はストレートネックが原因かもしれません。

長い時間パソコンで作業をしていると肩が凝ってきて辛くて、段々と肩が固まってくるような感じになり重い石を乗せられている感覚になりとても辛くなる。

肩だけではなく背中やくびすじも痛くなり、それが酷くなると頭の付け根や頭の後ろが痛くなる。

頭痛が酷くて、朝起きた時から頭痛がすることもある。

あまりにも頭痛が酷いので病院で脳の検査をしたけれど異常がなかったのでホッとした経験がある。

このように肩こりが酷いと背中、クビ筋、頭痛などが起こることが少なくありません。

現代人はパソコンで一日中、仕事をして自宅に帰っても、電車の中でもずっとスマートホンを見ていることが非常に多いです。

若者世代のスマートホン利用に関するアンケートでは30分～1時間、13.6％、1時間～2時間18.0％、2時間～3時間16.9％、3時間～4時間14.5％、4時間～5時間6.1％、5時間以上22.7％という調査があります。

パソコンで一日中作業をしていると座った状態が続くので肩甲骨や背骨はそのままの状態で動きません。

頭は前方に出てずっと作業しているとクビの後ろ側には負担がかかります。

頭の重さは約4㎏～5㎏あるのですが、クビの構造上、支点が前方にあり重力で頭は前に転がり落ちる力が働き、クビの後ろには負担がかかる状態にあります。

人のクビの骨は7つあり前方に軽く彎曲していて、彎曲していることで重い頭のクビへの負担を和らげる構造になっています。

頭が前に突き出た状態で長い時間作業をしているとクビの後ろ側の負担が大きくなります。

クビの後ろ側の筋肉が緊張して血流が悪くなりコリが出来て痛みが起こりますが、通常は入浴、ストレッチ、簡単な運動で血流が改善するとコリや痛みが改善します。

痛みやコリは通常は筋肉痛のような症状として起こりますが、長い時間同じ姿勢で座っていることを繰り返してクビに負担をかけ続け

「過労、冷え、血液循環の悪化、睡眠不足」などが重なると自己回復力が低下します。

自己回復力が低下した体は専門家の治療なしでは回復できなくなります。

当院の治療

当院では、患部のコリを取り血流を改善するだけではなく、ストレートネックの姿勢を改善しないとまたクビに負担がかかるので同じことの繰り返しにならないように姿勢も改善します。

コリを良くするには、クビ、肩、背中ののコリを取ったうえで姿勢を改善する運動を行う必要があります。

運動やストレッチをするのは、治療の効果を持続させて、いい姿勢が定着するようにです。

整体と鍼(はり)

通常のマッサージや鍼治療では表面の筋肉を解したり、ツボに鍼を打つのですが、
ツボは体の表面に存在しているので表面の血流しか良くなっていない場合が多いのです。

当院の整体や鍼(はり)治療は、体の奥深くの関節、背骨、骨に着く筋肉のコリを取り血流を良くする施術ですから体の奥深くがほぐれて芯から血流が改善します。

鍼(はり)治療の特徴

当院で行う痛みの治療は、従来から行われている東洋医学的な考えは一切排除した鍼(はり)治療を行います。

痛みの「発信源」を運動解剖学、生理学をもとに現代医学的な考えで深層部の筋肉を治療し痛みやしびれの症状を改善に導きます。

使い過ぎて悪くなった筋肉は体の表面ではなく、深いところに存在している事が多く姿勢、動作を詳細に調べ痛めている患部を把握し治療する必要があります。

この悪くなったポイントをしっかり施術できるか、できないかで施術効果に大きな差が出ます。

鍼(はり)治療の効果
鍼(はり)の治療は直接、深部の筋肉を刺激することが出来るため鎮痛効果が高いです.

・深部の筋肉の凝りを和らげて血流を改善
・血液循環の改善により老廃物の除去と栄養状態を改善
・患部の痛み物質の生成を止め、鎮痛効果を高める

患部の再生力を促すには治療回数、治療頻度が大切になりますので定期的な通院が必要になります。

鍼(はり)の治療が苦手な方には無理に薦めるようなことはしません。

整体での治療は、時間は少しかかるかもしれませんが、効果は望めます。

施術開始時は、患部の状態が悪いので、状態をいかに早く良いサイクルに導いていくことが早期回復に繋がります。

そのためには施術回数、頻度が大切です。

大阪市鶴見区放出で肩のコリが改善しないとお悩みの方は「姿勢改善と治療」であなたの肩こりを改善します。

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