坐骨神経痛から起こる痛みやしびれは筋肉の使い過ぎが原因
2022.08.27. 更新
坐骨神経から起こる痛みやしびれの原因は使い過ぎによる筋肉のダメージ
筋肉は全身に存在し私たちの関節、背骨に付着し体を動かすのに大切な働きをしています。
座る、立つ、歩くなどの動作も筋肉が伸びたり縮んだりすることで体を動かすことができます。
慢性の痛みしびれは、筋肉、靭帯、腱などが原因で起こることが多いです。
中高年になるほど長年の使い過ぎによる疲労の蓄積があり、痛みやしびれが起こりやすくなります。
痛みも病気と同じで、免疫力が回復させているのですが、冷えによる血流の悪化、疲労、睡眠不足、栄養不足、ストレスなどから免疫力が低下し、回復できなくなり痛みやしびれの症状が現れるようになります。
筋肉の中には刺激や感覚を伝えるためのセンサーのようなものが備わっています。
筋肉が回復できなくなるとセンサーが異常を起こし過敏な状態となります。
過敏な状態になると、私たちが日常的に行っている「屈む、歩く、物を持ち上げる」などの動作で痛みを感じるようになります。
この状態が「筋肉の知覚過敏」状態です。
長い時間座ってのPC作業、スマホの操作で姿勢を保持するなど小さなエネルギーで筋肉を使うことでも痛みコリを感じるようになります。
動作から痛む場所を特定
筋肉が悪いからと言っても筋肉全体をマッサージしたり、指圧をしても効果はありません。
悪くなった筋肉は表面ではなく深層、筋肉が骨に着く部分、筋肉の裏側に存在している場合が多いです。
どう動かすと痛むのかを確かめながら、動作から悪いポイントを絞っていきます。
正確に痛めている筋肉を把握し、指、鍼、特殊なツールを使って筋肉を刺激しないと
治療してもその時だけの対症療法となります。
今まで良くならなかったのは、筋肉が悪くなっている深層の筋肉、骨の付着部などにアプローチできていなかったからかもしれません。
筋・筋膜痛はほかの病気に間違えられやすい
筋・筋膜痛は、時に関連のない病気とよく似た痛みを引き起こすため、他の病気と診断されます。
たとえば、腰痛は関節の老化、関節の変形、骨の擦り減りなどと診断されがちですが、筋・筋膜痛の疑いがあるのです。
筋・筋膜が原因の腰痛に消炎鎮痛薬は効かない
筋・筋膜が原因の腰痛では、腰部の関節に炎症も損傷もないので、痛み止めの薬は効きません。
このような筋・筋膜から起こる痛みにたいして正しくアプローチしなくては慢性的な痛みは改善しません。
施術方法
異常が生じている筋肉・筋膜・靭帯などの組織を見つけ出し、その筋肉、筋膜、靭帯に対して整体や鍼灸を用いての施術を行います。
体を整える運動
患部の施術も大切なのですが、それだけでは症状がぶり返しやすいです。
当院では予防に向けて施術と合わせて、体を整える運動を行うことで痛みのない体へと変えていきます。
間違われやすい病気
・五十肩
・テニス肘
・腰椎椎間板ヘルニア
・頚椎椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・ 腰椎分離、すべり症
・神経痛
・頚肩腕症候群
・変形性膝関節症
・変形性股関節症
・坐骨神経痛
・手足のシビレ
レントゲン検査で痛みやしびれの原因がはっきりしない、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎椎間板ヘルニア、腰痛、肩こり、股関節の痛みがマッサージや痛み止めの薬で改善しなければ、筋肉・筋膜・靭帯の問題を疑ったほうがいいかもしれません。
そのようなことでお悩みでしたら、大阪市鶴見区の鍼灸院、整体院のY´sボディケア整体 Y´sはりきゅうへご相談ください。
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