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朝起きると手がしびれている原因とは?寝ている姿勢だけではない本当の理由

2026.06.28. 更新

朝起きると手がしびれる原因とは?寝ている姿勢だけではない本当の理由

ベッドで横向きに眠る女性が、朝目覚めた際に手のしびれを感じている様子を表現したイメージ画像

朝起きた時に、

  • 朝起きると手がジンジンしびれる
  • 指先の感覚が鈍く、物がつかみにくい
  • 首から肩、腕まで重だるい
  • 夜中に腕の痛みで目が覚める
  • 寝起きはしびれるが、少し動かすと楽になる
  • 病院で「異常なし」と言われたが症状が続いている

このような症状で悩んでいませんか?

朝起きた時の手のしびれは、「寝方が悪かっただけ」と思われることが少なくありません。

もちろん、腕を体の下にして寝たり、長時間同じ姿勢が続いたことで一時的に神経や血管が圧迫され、しびれが起こることはあります。

しかし、毎朝のようにしびれが出る、首や肩のこりも強い、腕まで痛だるい、寝方を変えても改善しないという場合は、寝姿勢だけでは説明できない原因が隠れている可能性があります。

実はこのような症状には、首や肩、胸の筋肉にできたトリガーポイント(筋筋膜性疼痛症候群:MPS)や、姿勢・体の使い方のクセが関係していることがあります。

朝起きると手がしびれる原因とは?

朝起きた時の手のしびれには、さまざまな原因があります。

  • 頸椎症
  • 頸椎椎間板ヘルニア
  • 胸郭出口症候群
  • 手根管症候群
  • 肘部管症候群
  • 糖尿病などによる末梢神経障害
  • 筋肉や筋膜の異常(MPS・トリガーポイント)
  • 姿勢や体の使い方の乱れ

しびれは「神経だけの問題」と思われがちですが、筋肉や筋膜の異常によって神経に負担がかかったり、筋肉から離れた場所へ痛みやしびれが広がる「関連痛」が起こることも知られています。

レントゲンで異常なしと言われても症状がある理由

病院でレントゲン検査を受け、

  • 異常はありません。
  • 年齢相応ですね。
  • 骨の変形があります。

このように説明を受けた方も多いのではないでしょうか。

レントゲンは骨の状態を確認するには非常に優れた検査ですが、筋肉・筋膜・腱・靭帯・神経の過敏性などは詳しく映りません。

そのため、画像上に大きな異常がなくても症状が続くことがあります。

また近年では、画像所見と症状が必ずしも一致しないことも多く報告されています。
例えば、首の変形や椎間板の変性があっても全く症状のない人もいれば、画像では異常が少ないにもかかわらず強い痛みやしびれを訴える人もいます。

つまり、骨だけではなく、筋肉や筋膜など軟部組織も症状の原因として考える必要があります。

筋肉が原因で手がしびれることがあります

筋肉には「トリガーポイント」と呼ばれる非常に過敏になった部分ができることがあります。

トリガーポイントの特徴は、押した場所だけが痛いのではなく、離れた場所に痛みやしびれのような症状を起こす「関連痛」を引き起こすことです。

例えば首の筋肉が原因なのに腕が痛くなったり、肩甲骨の筋肉が原因なのに手までしびれを感じることがあります。

これは筋筋膜性疼痛症候群(MPS)として知られ、慢性的な肩こりや腕の痛みの原因の一つと考えられています。

手のしびれに関係しやすい筋肉

①斜角筋

斜角筋は首の横にある筋肉です。

この筋肉の間には腕へ向かう神経や血管が通っています。

長時間のスマホやデスクワーク、猫背姿勢が続くと硬くなりやすく、首から肩、腕、親指側のしびれや痛みにつながることがあります。

②小胸筋

小胸筋は胸の深い場所にある筋肉です。

巻き肩や猫背になると短縮しやすく、その下を通る神経や血管へ負担をかけることがあります。

胸郭出口症候群でも重要な筋肉の一つです。

③棘下筋

肩甲骨の後ろにある筋肉です。

トリガーポイントができると肩だけではなく、腕の外側から手まで関連痛を起こすことがあります。

肩を動かした時の痛みだけではなく、腕の重だるさの原因になることもあります。

④三角筋

肩を覆う大きな筋肉です。

横向きで肩を下にして寝る方や、腕をよく使う方では負担がかかりやすく、朝起きた時に肩から腕が痛だるくなることがあります。

⑤大胸筋

大胸筋は胸の前面にある筋肉です。

デスクワークで肩が前へ入り続けると硬くなり、肩甲骨の動きを悪くします。

結果として首や肩への負担が増え、腕の症状につながることがあります。

朝に症状が強くなる理由

睡眠中は長時間同じ姿勢になります。

そのため、昼間から硬くなっていた筋肉へさらに負担が加わり、朝起きた時に症状として現れやすくなります。

  • 横向き寝
  • 腕を上げて寝るクセ
  • 高すぎる枕
  • 巻き肩姿勢
  • デスクワークによる筋肉疲労

これらが重なることで、朝だけ手がしびれるという症状になることがあります。

当院が肩こり・手のしびれを改善するために行っていること

当院では痛みやしびれのある場所だけではなく、原因となっている筋肉や姿勢、体の使い方まで確認します。

①トリガーポイント鍼治療

当院ではツボだけに鍼をするのではなく、原因となる筋肉のトリガーポイントを探して施術を行います。

首・肩・胸・肩甲骨まわりなど、症状を引き起こしている筋肉へ直接アプローチし、筋肉の緊張や過敏性の改善を目指します。

②筋膜リリース整体

鍼が苦手な方には筋膜リリース整体を行っています。

筋膜の滑りが悪くなると筋肉は動きにくくなり、血流も低下しやすくなります。

当院では筋膜の滑走性を改善し、筋肉が本来の働きを取り戻せるよう施術を行います。

③体の動かし方を整える運動

施術で筋肉が柔らかくなっても、普段と同じ姿勢や体の使い方では再び同じ場所へ負担が集中します。

そのため当院では必要に応じて肩甲骨・胸郭・背骨の動きを改善する運動を取り入れています。

筋肉を鍛えることが目的ではなく、体の使い方を整え、同じ筋肉へ負担が集中しない体づくりを目指しています。

このような症状は早めに医療機関を受診してください(レッドフラッグ)

手のしびれの中には、整体や鍼灸だけで対応せず、早急に医療機関で検査を受けた方がよいケースもあります。

  • 突然、片方の手足がしびれた
  • ろれつが回らない、顔がゆがむ
  • 手足に力が入らない
  • 歩行が不安定になった
  • 排尿・排便の異常がある
  • 発熱を伴う強い首の痛み
  • 原因不明の体重減少
  • 夜間安静時にも強い痛みが続く
  • がんの既往歴がある
  • 転倒や交通事故後から症状が出た

このような症状は脳卒中、頸髄症、感染症、腫瘍など重大な病気が隠れている可能性があります。
まずは医療機関で詳しい検査を受けることをおすすめします。

まとめ

朝起きると手がしびれる原因は、寝ている姿勢だけとは限りません。

頸椎の問題だけでなく、斜角筋・小胸筋・棘下筋・三角筋・大胸筋などの筋肉にできたトリガーポイントや、姿勢・体の使い方の乱れが関係していることもあります。

また、レントゲンで異常がないと言われても、筋肉や筋膜などの軟部組織は画像では確認しにくいため、症状が続くことがあります。

当院では、トリガーポイント鍼治療、筋膜リリース整体、そして体の動かし方を整える運動を組み合わせ、痛みやしびれを繰り返しにくい体づくりをサポートしています。

朝起きるたびに手がしびれる、首や肩のこりが強い、病院で異常なしと言われたのに改善しないという方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

大阪市鶴見区放出で肩の痛みや手のしびれでお悩みの方はワイズボディケア整体、ワイズはりきゅうへお気軽にご相談ください

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