脊柱管狭窄症で足が痛くて歩けない原因と治療法
2022.09.11. 更新
足が痛くて歩けない
毎日の日課であるウォーキングをしていたら、初めはお尻の付け根あたりがつっぱるような感じで歩きにくいなと思っていた。
筋肉が張ってるぐらいだろうと思っていたけれど、だんだんとツッパリ感が強くなり膝から下の外側も痛くなり、足先も痺れてきて、100mも歩くと一度立ち止まって、しゃがみこまないと痛みや痺れが納まらない。
もう10年も続けているウォーキングにもいけなくなり、出かけるものおっくうになり、家に引きこもりがちで運動不足のせいかお腹も空かないし、痛みとストレスでイライラして夜もなかなか眠れない。
病院でMRI検査をしてもらうと脊柱管狭窄症と言われ、痛み止めの薬を出してもらい、痛み止めの注射も打っている。
注射をしてもらっても3~4日もすると痛みで歩けなくなる。
このような繰り返しがもう3カ月も続いていて、先生からは痛みが和らがないのなら手術をした方がいいと言われた。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症とは、脊柱管(背骨の中空洞)が狭くなり、神経が圧迫され、足や腰の痛みや、痺れとなって現れる病気です。50代から高齢になるほど多くなると言われています。脊柱管の内部は、年齢とともに狭くなります。厳密には特定の病気をさす病名ではなく、脊柱管を通る神経が圧迫されておこる病態の総称をさします。
症状
この病気では、続けて長い距離を続けて歩くことができません。
もっとも特徴的な症状は、歩くと痛みが起こり、休息をとると痛みが和らぎます。このような事を繰り返す間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。
腰部脊柱管狭窄症では、腰痛はあまり強くなく、安静にしている時には、あまり痛みがなく、立っていたり歩くと太ももの裏や膝から下に痛みや痺れが起こります。
しかし、前かがみになったり、座ると痛みや痺れが和らぎます。
肛門周囲のほてり感や尿の出が悪い、逆に尿が漏れる。
脊柱管狭窄症3つのタイプ
脊柱管狭窄症には3つのタイプがあります。馬尾型、神経根型、混合型があり、これらは圧迫される神経の箇所で分けられます。また症状にも違いがあります。
馬尾型
脊柱管の中心部を通る神経の束で、脊髄の末端にあります。
症状は両足に痺れや痛みがあり、神経根型より重症とされています。症状として間欠性跛行(かんけつせいはこう)、排尿、排便障害(便や尿の出が悪くなったり、漏れる)、麻痺
神経根型
脊柱管中央にある馬尾から左右に枝分かれした神経の根本。症状としては、左右どちらかの足の痛みや痺れが出る。
両足に症状が出ることはあまりありません。
混合型
馬尾、神経根の両方が圧迫されており、3つの中でも一番重症となります。症状として両足の痛みや痺れ、麻痺、異常感覚(冷たい感じ、熱い感じ)、排尿排便障害が現れ
ます。
間欠性跛行も著明になります。
手術を考えるべき症状
排尿、排便障害(尿や便が出にくい、または漏れてしまう)、麻痺がある場合は、主治医の指示に従い手術を考えるべきです。
当院の施術がお役にたてる脊柱管狭窄症の施術
腰の痛み、お尻や足の痛み、シビレなどの症状を当院では、筋肉、靭帯、筋膜を中心にした施術で行うことで症状の改善を行っています。
痛みの原因は、姿勢の崩れ、体の動かし方のクセが悪いと痛みにつながることがあるので痛みやしびれを改善できます。
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