クビの痛みの原因のストレートネック(スマホクビ)改善方法
2023.04.12. 更新
人の頭の重さは体重の約10%もある
イラストAC
人の頭の重さは体重の約10%くらいだと言われています。
デスクワークやゲームをしたり、ネット、SNSなどスマホの操作をして長く座っていると頭が前方に出てクビ、肩や背中が丸まり猫背、巻き肩の姿勢になります。
クビの重心はもともと前方にあるのでクビ、背中の後ろ側の筋肉に負担がかかりやすく筋肉が過度に緊張します。
緊張が過度になったことで血流が悪くなり、老廃物の除去と栄養の供給の循環が悪くなります。
ストレートネック(スマホクビ)
イラストAC
正常なクビは、ピンクの画像のように軽く前方に彎曲しています。正常に湾曲していることで頭の重さや背骨にかかる衝撃の吸収や力の分散をしてくれています。
頭の支点は関節の前方にあるためストレートネックの画像のように前方に頭の位置がずれることでクビの彎曲が崩れて、曲がろうとする力が働くためクビを伸ばす。
後ろ側、肩甲骨の辺りにの筋肉は過剰に緊張します。
ストレートネックになったクビの後ろ側や肩甲骨の内側の筋肉は緊張が強くなります。
筋肉の過剰な緊張起こることで
循環不良→酸欠状態→痛み物質の増加→痛みの刺激物質の増加→コリや痛みが起こります。
https://youtu.be/FiAxtqGY6bs
画像のような姿勢で携帯電話を操作するのではなく時間を決めて長い時間同じ姿勢にならないようにして30分~1時間は立ち上がったり動くようにします。
動画のように背中側の筋肉を伸ばしたり背骨が動くように、お腹側の筋肉も働くようにします。
もちろんこのような運動をしても痛みは改善しないかもしれませんが固まった筋肉や背骨を動かす目的で行うのは有効だと考えます。
当院の治療の特徴
患部の治療と自己回復力を高める治療を行った上で治療の効果を持続させ、いい姿勢が定着するようにストレッチや運動を行うことで効果的に肩凝り、クビの痛みや手のしびれを改善することができます。
治療と運動を合わせてストレッチや運動を行うことで正しい姿勢が身に着き、使いすぎている筋肉を休め、使えていない筋肉を意識的に使えるようにすることで患部への負担を和らげることができます。
50代、60代で長い間、関節や背骨が固まり姿勢が改善しなかったとしても関節や背骨がしっかり動くようになることで患部への負担を減らすことはできます。
なぜ治療だけでも、ストレッチや運動だけでもダメなのか?
患部の筋肉の凝りや関節や背骨への負担を減らし血流が改善しても姿勢が悪いままではクビの負担となります。
姿勢が良くなっても患部の筋肉の凝りや関節、背骨への負担が軽減しなければ痛みの症状は良くならないでしょう
当院では治療を起こった上でストレッチや運動を行うことで効果的に痛みの改善を行います。
治療方法
治療は整体による方法と鍼(はり)治療による2つのの方法があります。
整体では筋肉を整えることで、関節や背骨への負担を和らげていきます。
鍼(はり)治療は、痛みが長引いていたり、症状が頑固な場合には体の奥深くが悪くなるため、物理的に整体では手が届かないので直接患部を刺激できる鍼(はり)
治療のほうが効果的に肩凝り、クビの痛み手のしびれを改善することができます。
ストレッチや運動
姿勢を整えるストレッチや運動は、筋肉を鍛えることが目的ではなく背骨、関節の動きを良くし使いすぎている筋肉を意識的に休めて、画像のように使えていない筋肉を意識的に使えるようにする運動なので簡単に行う事ができます。イラストAC
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