台所で立っているとふくらはぎが痛くなる坐骨神経痛を改善するには
2022.08.30. 更新
原因の分からない足の痛みとしびれ
台所で料理を作っていると10分か15分でふくらはぎジンジンとしてきて痛くなる。
その状態で我慢をして料理を作り続けていると痛みが我慢できなくて立っていられなくなり、いったん椅子に座りながら料理を作る
料理を作るのを休んでいると症状が段々と和らぐけれど、また調理を再開して立ち続けていると足が痛くなる。
最近はお尻も痛く、足がしびれることもある。
毎日の事で、一日に何回も台所に立つのが辛くて、ついつい簡単な料理になってしまう。
最近、主人から手抜き料理が多いねと言われてイラっとくることがある。
足が痛いと言っているのに、家族にはこの辛さを分かってもらえない。
三ヵ月経っても症状が改善しないので、病院でレントゲン検査を受けると骨には特に異常がないと言われ、痛み止めの薬と湿布と一週間に2回、電気治療とマッサージ、ストレッチを受けているけれど症状は一向に改善しない。
いったいこの痛みの原因はなに?
痛みとしびれで、毎日イライラして原因も分からない。
台所で立っていられない痛みの原因は坐骨神経痛
このような痛みで悩まされているといったいこの先どうなるのかと不安になると思います。
台所で立っていてふくらはぎの痛んだり、しびれが起こるのは腰やお尻の筋肉が原因で起こることは少なくありません。
レントゲン検査で異常がなければ、本当に原因が分からないのでしょうか?
痛みやしびれの原因は、骨の問題ばかりで起こるとはかぎりません。
原因が特定でき腰痛は15%程度と言われて、残りの85%は原因不明とされています。
しかし、レントゲン検査に異常がないからといって本当に原因不明とはかぎりません。
痛みを発する原因は骨だけではなく、筋肉、筋膜、靭帯などが原因で起こっていることも多いのです。
これらの組織はレントゲン検査には、写らないため骨に異常がなければ原因不明と言われるのですが、そんなことはありません。
私達は通常、急激に重い物を持ったり、無理な姿勢や、同じ動作や姿勢の繰り返しにより、日々、筋肉にストレスをかけながら生活しています。
筋肉への過剰なストレスは、「筋肉痛」として生じ、普通は数日で回復します。
しかし、筋肉への過剰なストレスを繰り返したり、冷えや血流の悪い状態が続いたりすると、筋肉は短期間で回復できなくなります。
このような状態を筋膜性疼痛症候群(MPS)、トリガーポイントといいます。
悪いところがお尻の筋肉だとしても離れた場所の裏やふくらはぎに激しい痛みやしびれが出現します。
いわゆる「筋肉のコリ」による症状で、「筋痛症」に似た症状です。
筋膜性疼痛症候群は、一般的な筋肉痛とは違い強い痛みやしびれを伴います。
また痛みの原因となっている筋肉から離れた場所に痛みやしびれが出現するのが特徴で、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症のような症状が出て、間違われることも多々あり、それらの病気と合併していることも多いです。
このような病院や整骨音で3か月以上施術を受けていて症状が変わらないのは、原因対し見立てが違う、施術技術がないだなどが考えれれます。
それによって、適切な対処法がなされていない可能性があります。
姿勢の問題を解決
痛みが起こっているのは局所的な原因と考えられがちですが、患部の施術とあわせて姿勢の乱れも解決する運動を行うことも大切です。
リラっクス
使い過ぎている筋肉は施術で休ませる
運動
使えれいない筋肉は使えるように運動を行うことで体が整い痛みのない体へ変化していきます。
筋肉を緊張を緩めるだけではもどってしまう・・・
やみくもに運動をしても効果を感じない・・・
それは長年の癖やライフスタイルで筋肉に間違った使い方を覚えてしまっているからです。
Y´sボディーケア整体 Y´sはりきゅうでは、原因が分からない痛みやしびれや坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の症状に対し、鍼灸、筋膜リリースというと特殊な手技で改善を行っています。
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