鍼(はり)の施術とは
2025.10.22. 更新
鍼(はり)治療とは?
〜痛みの原因に直接アプローチする手法〜

■ 鍼(はり)治療とは
鍼治療は、髪の毛よりも細いステンレス製の鍼を使って、体の特定の場所(筋肉や神経の反応点)を刺激し、
体が本来もっている「治る力(自然治癒力)」を引き出す治療法です。
東洋医学では、気・血・水(き・けつ・すい)のバランスを整えることで体調を改善するとされますが、
当院では運動解剖学と生理学にもとづいた現代的な鍼治療を行っています。
>🧠 鍼が効く仕組み(メカニズム)
① 痛みを感じるセンサー「侵害受容器」への作用
体には「侵害受容器(しんがいじゅようき)」という、
痛みや熱、強い刺激を感じ取るセンサーが全身にあります。
筋肉を長時間使いすぎたり、姿勢が崩れて負担がかかると、
このセンサーが“過敏”になり、普段なら痛くない動きでも痛みを感じるようになります。
鍼を打つことで、この過敏になったセンサーが一時的に刺激を受けてリセットされ、
「痛みを感じやすい状態」から「痛みを感じにくい状態」に戻っていきます。
② 神経の伝達を整える
鍼を打つと、皮膚や筋肉の中にある神経が刺激を受け、
「痛みを抑える物質(エンドルフィンなど)」が脳や脊髄から分泌されます。
この反応により、痛みを伝える神経の興奮が鎮まり、
痛みを“感じにくい状態”がつくられていきます。
さらに、神経のバランスが整うことで、
筋肉の緊張がやわらぎ、血流や自律神経の働きも改善されます。
③ トリガーポイント(痛みの芯)を直接刺激する
筋肉の中に“押すとズーンと響くコリの芯”のような部分があります。
これをトリガーポイントといい、ここには痛みを感じるセンサー(侵害受容器)が多く集まっています。
トリガーポイントを鍼で的確に刺激すると、
過敏な神経が鎮まり、血流が良くなり、筋肉がゆるんでいきます。
これにより、「マッサージでは届かない深部のコリ」が改善されていくのです。
④ 自然治癒力を高める
鍼で体に刺激を与えると、体はその刺激を“修復すべき小さな傷”と認識します。
その結果、修復のための血流が集まり、
酸素や栄養が行き届きやすくなり、回復が促されます。
つまり、鍼治療は「外から治す」のではなく、
体が自分で治る力を呼び覚ます治療法なのです。
🌿 施術後に起こる体の反応について
鍼治療の後に、
「体がだるい」「力が入りにくい」「患部が重たい」「少し痛みが強くなった」
と感じることがあります。
これは悪い反応ではなく、体が回復へ向かう途中の生理的な反応です。
鍼によって筋肉がゆるみ、血流が変化すると、
それまで滞っていた老廃物が流れ出し、神経の興奮が落ち着いていきます。
その過程で一時的に、筋肉の張りやだるさを感じたり、
痛みが強くなったように感じることがあります。
多くの場合、1〜2日で自然に落ち着き、体が軽くなることがほとんどです。
これは、体が「変化しようとしているサイン」とも言えます。
もし強い倦怠感や痛みが長引く場合は、無理をせず休息をとっていただき、
次回来院時にその変化をお知らせください。
体の反応を見ながら、刺激量を調整していくことで、
より安全で効果的な施術を行うことができます。
🌿 どんな症状に効果があるのか
当院では、次のような“筋肉や神経の過敏反応”が関係する症状に
鍼治療を行っています。
慢性的な肩こり・首こり
腰痛・ぎっくり腰
坐骨神経痛・足のしびれ
五十肩(肩関節周囲炎)
膝や股関節の痛み
頭痛・目の疲れ・自律神経の乱れ
こうした症状は、病院の検査で「異常なし」と言われることも多いですが、
実際には筋肉や神経の反応の乱れが関係していることがほとんどです。
🧩 鍼治療は「体の再教育」
鍼で過敏なセンサーを整え、血流や神経のバランスを回復させることで、
「体が本来の状態で動けるようにする」ことが目的です。
マッサージや整体のように“外から整える”だけでなく、
体の中の通信(神経と筋肉のつながり)を整える治療。
それが当院の鍼治療です。
✨ まとめ
鍼治療とは、
・筋肉や神経の中にある“痛みのセンサー”を整える
・血流と神経の働きを改善する
・体の自然治癒力を高める
ことで、体を根本から回復へ導く治療法です。
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