膝の外側が痛い人へ|歩く・走ると外がズキッとする理由
2026.02.03. 更新
膝の外側が痛むのは、珍しいことではありません

膝の痛みというと、「内側」や「お皿の周り」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実際には、歩行や運動の中で膝の外側に違和感や痛みを感じる方も少なくありません。
・歩いていると外側がズキッとする
・走り始めは平気だが、途中から外が気になる
・階段を下りると外側に引っかかる感じがある
このような症状があると、「軟骨がすり減っているのでは」「年齢のせいでは」と不安になる方もいます。
ただし一般的に、画像所見と実際の症状が一致しないケースがあることも知られています。
膝の外側の痛みも、膝そのものだけで説明できない場合があるのです。
大切なのは「外が痛い理由」を動作から考えること
当院では、膝の痛みを考える際に
「どこが痛いか」だけでなく
「どの動作で、どのタイミングで痛むのか」
を特に重視しています。
歩行やランニングは、
・片脚で体重を支える
・体重を前に移動させる
・股関節、膝、足首が連動する
という動きの繰り返しです。
この連動が崩れると、膝の外側にブレーキ役が集中しやすくなります。
生活習慣が膝の外側に負担を集める流れ
膝の外側に違和感が出やすい方には、次のような生活習慣が重なっているケースがあります。
・長時間同じ姿勢で座る
・歩くときに歩幅が小さい
・片脚に体重を乗せるクセがある
・足首があまり動かず、地面を蹴れていない
こうした習慣が続くと、
生活習慣
→ 同じ動作・同じ体の使い方の繰り返し
→ 股関節や足首の動きが小さくなる
→ 膝が動きと支えを同時に引き受ける
→ 太もも外側やふくらはぎに負担が偏る
→ 歩行を続ける中で膝の外側がつらくなりやすい状態になる
という流れが生じると考えられています。
膝の外側は「頑張らされやすい場所」
股関節や足首の動きが十分に使えないと、本来それらが分担するはずの仕事を、膝が代わりに引き受けやすくなります。
特に膝の外側は、
・体が外に流れないように止める
・進行方向を安定させる
といった役割を担いやすい部位です。
その結果、同じ筋肉が使われ続け、張りや違和感として現れるケースがあります。
運動やストレッチが合わないと感じる理由
膝の外側が痛むと、ストレッチや筋トレを頑張る方も多いと思います。
運動やストレッチ自体は、決して否定されるものではありません。
ただし、痛みや違和感がある状態では、体は無意識にかばう動きを覚えやすくなります。
その状態で運動を続けると、かばった動きのまま運動学習が進んでしまうケースがあると考えられています。
そのため、「運動すれば良くなる」という運動ありきの考え方が、結果として膝の外側の負担を増やしてしまうこともあります。
当院が大切にしている考え方と順序
当院では、まず
・歩き方
・体重の乗り方
・股関節や足首の動き方
を確認し、なぜ膝の外側に負担が集中しているのかを整理します。
目的は、痛みをどうにかすることそのものではなく、正しい動きが出やすい土台をつくることです。
その分析結果をもとに、施術や体の使い方の調整、必要に応じた運動やストレッチを選択していきます。
当院でのアプローチの考え方
鍼灸
トリガーポイントを基準に、太もも・お尻・ふくらはぎなど、膝の動きに影響しやすい筋肉に着目します。
筋肉の緊張を緩め、神経の興奮を落ち着かせ、血流を改善することを目的としています。
整体
痛い場所だけに注目するのではなく、体のつながり全体を整え、動きやすく、負担が偏りにくい状態を目指します。
体の使い方・動きの練習
目的は鍛えることではありません。股関節や足首を含めた動きの連動を思い出し、使いすぎている筋肉を休ませ、動きの選択肢を増やすことを大切にしています。
ここでは**モーターコントロール(=体をスムーズに動かすための神経のコントロール能力)**を重視します。
まとめ
膝の外側の痛みは、膝だけの問題として捉えると見えにくくなることがあります。
歩行や体重の乗せ方、股関節や足首との連動を整理することで、負担のかかり方が変わるケースもあります。
「なぜ歩くと外側がつらいのか」を理解することが、膝の不安を軽くする第一歩です。
大阪市鶴見区放出で膝の痛みでお悩みの方はワイズボディケア整体、ワイズはりきゅうへお気軽にご相談ください。
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