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朝起きて最初の一歩で膝が痛い人へ|動き出しでつらくなる理由と解消法 2/10投稿用

2026.02.10. 更新

朝起きて最初の一歩で膝が痛い人へ|動き出しでつらくなる理由と根本解消への道


「朝、目が覚めてベッドから降りようとした瞬間、膝にピキッと痛みが走る」
「階段を降りる時、最初の一歩目が怖くて手すりをつかんでしまう」
「しばらく歩いていると楽になるのに、座りっぱなしの後の動き出しが一番つらい」

当院に来院される患者様からも、このようなお悩みを非常によく伺います。日中動けている分、「一時的な疲れだろう」と放置してしまいがちですが、実はこの「動き出しの痛み(スターティング・ペイン)」には、放置してはいけない体からの重要なサインが隠されています。

今回は、国家資格を持つ鍼灸師の知見と、当院が日々探求している「筋膜リリース」の視点から、なぜ朝一番の膝が痛むのか、その解剖学的なメカニズムと、「施術後の身体機能を定着させるための専門的な運動療法」について詳しく解説していきます。

[Image of anatomy of human knee joint]

1. なぜ「動き出し」が一番痛いのか?当院が考える3つの生理学的要因

多くの方が「動いている時より、動き始めが痛いのはなぜ?」という矛盾に悩まされます。当院の見立てでは、これには睡眠中から起床時にかけて起こる3つの生理的変化が深く影響していると考えています。

① 関節液(滑液)の粘性変化と循環不全

膝関節内を満たす「滑液」は、ヒアルロン酸を主成分とする潤滑油です。この液体には、動くことで循環し、軟骨に栄養を与え摩擦を軽減する性質があります。しかし、就寝中のように数時間関節が動かない状態が続くと、滑液の粘性が高まり、循環が滞ります。当院の見立てでは、この「油が回っていない」状態で急に体重をかけることが、関節包への機械的な刺激となり、鋭い痛みとして推測されるケースが多いと考えています。

② 低体温環境下での軟部組織の硬化

朝一番は一日の中で深部体温が最も低く、末梢血流が収縮しています。筋肉や腱、靭帯といった軟部組織は、血流による熱供給が減ると柔軟性が低下し、ちょうど「冷えて固まったゴム」のような状態になります。この柔軟性を失った組織を一歩目で急激に伸展させようとすることが、組織へのストレスとなり痛みを生じさせているという視点で評価を行っています。

③ 筋膜(ファシア)の高密度化と滑走不全

当院が特に注力しているのが筋膜の状態です。筋膜の滑走性を支える基質は、不動時間が長くなると「ゲル化」し、組織同士が貼り付く「高密度化(癒着)」を起こします。夜の間に癒着した筋膜が、起床時の動きによって無理に引き剥がされる際の刺激が、一歩目の激痛の正体である可能性が高いと考えています。

2. 膝の痛みを引き起こす「真犯人」|股関節と足部の連動性

膝は解剖学的に、股関節と足関節(足首)の間に位置する「中間関節」です。当院独自の評価では、膝そのものに原因があることは稀で、上下の関節の機能不全を膝が代償している状態がほとんどであると考えています。

股関節の代償動作(運動連鎖のエラー)

股関節が硬化し、回旋可動域が減少すると、歩行時の「ねじれ」の力を膝が受け止めざるを得なくなります。膝は本来、曲げ伸ばしに強い関節ですが、捻る力には非常に脆い構造です。股関節の硬さが膝を「壊させている」という見立てに基づき、当院では全身の連動性を整えるアプローチを重視しています。

3. 鍼灸・整体の後に「専門的な運動」が必要な理由

鍼灸で神経の過敏さを鎮め、筋膜リリースで癒着を解放した直後は、劇的に膝が軽くなるのを感じられるはずです。しかし、そこからが本当の意味での改善のスタートです。

脳には「長年慣れ親しんだ痛い動き方」が記憶されています。施術で組織を緩めても、脳が以前と同じ「エラーを含んだ動作指令」を出し続ければ、筋膜は再び高密度化し、朝の痛みは再発します。当院では、「施術で構造を整え、運動で機能を再教育する」というサイクルが、根本的な改善をサポートする上で不可欠であると考えています。

4. 施術後の効果を定着させる!機能改善のための再教育エクササイズ

当院では、施術で筋膜の滑走性を引き出した後、その状態を脳にインプットさせるための専門的なアプローチを指導しています。これらは単なる筋トレではなく、関節の適合性と運動連鎖を最適化するためのものです。

① 膝蓋大腿関節の「アライメント微調整」

座位にて大腿四頭筋を完全に脱力させた状態で、膝蓋骨(お皿)の周囲にある支帯や筋膜の緊張を緩和させるように、ミリ単位で多方向へ誘導します。これは、膝の動き出しにおける「軌道修正」を行うための、当院が重要視している手技併用のエクササイズです。お皿の滑りが良くなることで、大腿四頭筋の出力が正常化する傾向にあります。

② 脛骨外旋症候群(ニーイン)を抑制する「回旋コントロール」

多くの膝痛の原因として推測されるのが、荷重時の下腿の過度な外旋(ねじれ)です。大腿部と下腿部の連動性を正常化させるため、特定の角度での等尺性収縮を加え、筋膜のラインを正しい走行へと再教育します。これにより、一歩目の荷重時にかかる「ねじれストレス」の軽減をサポートし、組織の再癒着を防ぎます。

③ 運動連鎖(キネティック・チェーン)の同期化

膝を単体で動かすのではなく、股関節の回旋運動と足部アーチの保持を連動させ、下肢全体の衝撃吸収システムを再起動させます。施術で緩めた組織に対し、「正しい負荷の受け流し方」を脳に学習させることで、翌朝の組織の固着を防ぐ身体操作を目指します。

5. 朝の痛みを回避する「目覚め直後」の1分準備

立ち上がる前の「暖気運転」も、当院独自の視点でお伝えします。いきなり歩き出すのではなく、以下の手順で組織を覚醒させてください。

  1. 末梢循環の促進:足指の深層筋を意識してグーパー運動を行い、ポンプ作用を活性化させます。
  2. 滑液の攪拌:仰向けで膝を軽く立て、左右に小さく振ることで、関節内の滑液を隅々まで行き渡らせます。
  3. 筋膜の伸張性の確保:太ももの前後の筋膜を、手のひらで皮膚ごと揺らすように刺激し、癒着を物理的にリセットします。

6. まとめ:あなたの膝は「まだ」大丈夫。

朝の一歩目の痛みは、決して「加齢による軟骨の摩耗」だけが理由ではありません。軟骨そのものには痛覚神経は通っておらず、痛みを感じているのはその周囲の筋膜や神経、そして長年の動作エラーによる過負荷です。

当院では、鍼灸による深部ケアと、筋膜リリースによる組織解放、そして専門的な運動療法を組み合わせることで、あなたが再び「一歩目を怖がらずに踏み出せる」毎日を全力でサポートします。一般的に〇〇と呼ばれるような症状でお悩みの方も、当院独自の評価で見立てを行うことで、新しい解決の糸口が見つかるかもしれません。

膝のお悩み、一人で抱え込まずにご相談ください

「本気で根本から変えたい」「一歩目の恐怖をなくしたい」とお考えであれば、一度当院の専門的なアプローチを受けてみませんか?

国家資格者としての知識と、日々研鑽を重ねている筋膜リリースの技術を駆使し、あなたに最適なオーダーメイドの施術と運動プログラムをご提案します。

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【免責事項】
本記事の内容は、当院独自の評価・見立てに基づく解説であり、医師法に基づく「診断」を行うものではありません。特定の傷病名(変形性膝関節症、半月板損傷など)を断定するものではなく、あくまで状態の推測と当院のアプローチの紹介です。痛みが激しい、腫れや熱感が強い、といった場合は速やかに適切な医療機関を受診してください。


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