「股関節が硬い人ほどストレッチで悪化する理由|“伸ばす前に整える”という考え方」
2026.02.20. 更新
股関節が硬い人ほどストレッチで悪化する理由|“伸ばす前に整える”という考え方
股関節が硬いからストレッチをしているのに、
かえって痛みや違和感が強くなった。
そんな経験はありませんか?
「硬い=伸ばせばよくなる」と思われがちですが、
実は股関節がつらい人ほど、
先に“整える段階”を飛ばしてしまっているケースが多く見られます。
この記事では、
なぜ股関節が硬い人ほどストレッチで悪化することがあるのか、
そして何から始めるべきかを、
体の使い方と神経の働きの視点からわかりやすく説明します。
股関節が硬い=伸ばせば解決、ではありません
股関節の硬さを感じると、
まずストレッチをしようとする方がほとんどです。
もちろん、適切なタイミングで行えば有効な場合もあります。
しかし、
痛みや強い張りがある状態では、
単純に伸ばすだけでは体はうまく変わりません。
なぜなら、
硬くなっている筋肉は
「縮んでいる」のではなく、
同じ使い方が続いて緊張が抜けにくい状態
になっていることが多いからです。
この状態で無理に引き伸ばすと、
体は防御反応を起こし、
さらに緊張を強めてしまうことがあります。
硬くなる本当の理由は「使っていない」ではなく「偏って使いすぎ」
股関節が硬くなる原因として、
「運動不足」「使っていないから」と説明されることがあります。
しかし実際の現場では、
まったく逆のケースが多く見られます。
・長時間の座り姿勢
・足を前に出すクセ
・体重をいつも同じ側に乗せる立ち方
・反り腰や前かがみ姿勢
こうした習慣によって、
同じ場所に負担が集中し続けると、
股関節まわりの筋肉は緊張が抜けにくくなります。
つまり、
使っていないのではなく、使い方が偏っている
ということです。
回復できない状態で伸ばしても、体は変わらない
体には本来、
疲労を回復させる仕組みがあります。
ところが、
負担が集中し続けている場所では、
血の流れが悪くなり、
栄養が届きにくくなり、
疲れや重だるさが抜けにくくなります。
この状態のままストレッチをすると、
回復が追いつかないところに
さらに刺激を重ねることになります。
結果として、
「やった後の方がつらい」
という状態が起こります。
先に必要なのは“動きの再学習”です
ここで重要になるのが、
モーターコントロール(脳からの命令を神経を通じて筋肉へ正しく伝える調整機能)
です。
股関節が硬い人の多くは、
力の入れ方・抜き方・体重の乗せ方が偏っています。
そのため、
柔らかくする前に、
まず「どう使うか」を整える必要があります。
・体重の分散
・関節の連動
・余計な力みを減らす
こうした調整が先に起こると、
筋肉は自然にゆるみやすくなります。
当院のアプローチ|先に整えてから動きを広げる
当院では、
股関節のつらさを
「その部分だけの問題」として見ません。
体全体の動きのつながり、
負担の集中、
使い方のクセを評価します。
鍼の刺激によって神経や血流を通じて体の調整反応を引き出し、
筋肉の緊張が自然に落ち着き、
流れが良くなる状態をつくります。
これは、
表面だけをゆるめる方法とは異なり、
緊張が起きている深い部分の反応を引き出すことを目的とした
トリガーポイント鍼の考え方に基づいています。
そのうえで、
体の使い方を整える動きを段階的に取り入れていきます。
「鍛える」「伸ばす」より先にやることがある
股関節の違和感があると、
多くの方が
ストレッチや筋トレを頑張ります。
ですが、
順番を間違えると、
努力しているのに変わらない状態になります。
大切なのは、
整える → 正しく使えるようにする → 必要な分だけ伸ばす
この順番です。
股関節の硬さは「体からのサイン」
硬さは悪者ではありません。
それは、
「この使い方のままでは負担が続きますよ」
という体からのサインです。
無理に伸ばすのではなく、
まず状態を整える。
それが結果として、
一番早い近道になることも少なくありません。
股関節の硬さや違和感が続いている方は、
体の使い方という視点からも見直してみてください。
大阪市鶴見区放出で股関節の痛みでお悩みの方は、ワイズボディケア整体、ワイズはりきゅうへお気軽にご相談ください。
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