坐骨神経痛に痛み止めが効かない理由|筋肉と神経の“誤作動”が原因かも
2025.11.10. 更新
坐骨神経痛に痛み止めが効かない理由

〜筋肉と神経の“誤作動”が原因かもしれません〜

〜筋肉と神経の“誤作動”が原因かもしれません〜
痛み止めを飲んでも良くならない…それは「炎症」ではないからかもしれません
坐骨神経痛というと「神経が炎症を起こしている」「ヘルニアで圧迫されている」と思う方が多いですが、
実際には痛み止めを飲んでも効かない、注射をしてもすぐ戻るという方が少なくありません。
そのような場合、**原因が「炎症」ではなく、筋肉や筋膜の緊張による“筋筋膜性疼痛(きんきんまくせいとうつう)”**であることが多くあります。
筋筋膜性疼痛は、医療関係者の中でもまだ十分に理解されていない比較的新しい考え方の痛みです。
筋筋膜性疼痛とは
〜筋肉のこりが「神経の誤作動」を起こす〜
筋筋膜性疼痛とは、筋肉やその周囲の膜(筋膜)が硬くなり、血流が悪くなることで痛みを感じやすくなる状態です。
このとき、筋肉内にあるセンサー(=固有受容感覚)が正しく働かなくなり、
神経が過敏になって「ピリピリ」「ズーン」といった痛みやしびれを感じるようになります。
つまり、**神経そのものが傷ついているわけではなく、神経が“過敏に反応している状態”**です。
このような神経の過敏化が続くと、脳も「痛み」を強く記憶してしまい、慢性的な痛みへとつながります。
痛み止めが効かない理由
〜炎症ではなく、緊張と興奮のループ〜
痛み止め(NSAIDsなど)は、炎症を抑えるための薬です。
しかし、筋筋膜性疼痛では炎症よりも筋肉の過度な緊張と神経の興奮が原因です。
そのため、薬で一時的に痛みが和らいでも、“筋肉のこわばり”そのものが変わらなければ、
またすぐに痛みが戻ってしまいます。
トリガーポイントとは?
〜痛みの“震源地”を探す〜
筋筋膜性疼痛では、筋肉の中にトリガーポイントと呼ばれる「しこり」ができます。
そこを押すと、離れた場所にまで痛みが飛ぶ(関連痛)ことがあります。
たとえば、
お尻(臀部)の筋肉にトリガーポイントができると、太ももやスネに痛みやしびれが出る
腰の深い筋肉が固まると、お尻や脚の重だるさが続く
このように、「痛みを感じる場所」と「本当の原因の場所」が一致しないのが特徴です。
つまり、本当に治すには“痛みの震源地”を見極めることが大切になります。
当院の鍼治療の特徴
〜ツボではなく、筋肉と神経に正確にアプローチ〜
当院の鍼治療は、昔ながらの“ツボ”を狙う施術ではありません。
運動解剖学と生理学に基づいた、現代的な鍼施術です。
筋肉の中にできた「しこり(トリガーポイント)」を正確に見つけ、そこへ鍼を打つことで
神経の興奮や緊張を抑え、
筋肉のこわばりを自然に落ち着かせ、
血流を改善して酸素や栄養の供給を高める
こうして、痛みを出す原因そのものをリセットしていきます。
また、血流の改善によって、体内で「痛みを抑える物質(セロトニン・エンドルフィンなど)」が分泌されやすくなり、
自然な回復力が高まります。
薬で「痛みを止める」のではなく、体が自分で痛みを治す力を取り戻すことを目的としています。
鍼が効く理由
〜神経・筋肉・血流の三方向から整える〜
鍼を打つと、微細な刺激が筋肉の中の神経へ伝わり、脳が「修復反応」を起こします。
その結果、局所的な血流が高まり、
酸素と栄養がしっかり届くことで、痛み物質(ブラジキニン・ヒスタミンなど)の蓄積が減少します。
同時に、神経の興奮が落ち着くことで「痛みの回路」がリセットされ、
慢性的なだるさやしびれが軽くなっていきます。

まとめ
坐骨神経痛の痛み止めが効かないとき、
その背景には「筋肉の緊張」「神経の過敏化」「血流の滞り」が隠れていることがあります。
薬や注射で痛みを抑えるだけでなく、
筋肉と神経の働きを整え、体が本来持つ回復力を引き出すことが、根本的な改善への近道です。
痛み止めが効かない=もう治らない、ではありません。
原因を正しく見つけて整えれば、体は必ず回復します。
大阪市鶴見区放出で坐骨神経痛でお悩みの方は、ワイズボディケア整体、ワイズはりきゅうへお気軽にご相談ください
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