膝の裏が痛い・腫れる人へ|張りや違和感が出やすい理由と体の使い方の視点
2026.01.28. 更新
膝の裏が気になる人へ

膝の裏が張ったように感じる。
動かすと違和感があり、腫れているように見えることもある。
曲げ伸ばしや歩行のあとに、膝の裏が重だるくなる。
このような膝の裏の不調は、年齢に関係なく多くの方に見られます。
一般的には、膝の裏に張りや腫れ感が出る状態として説明されることがありますが、
画像所見と症状の出方が一致しないケースもあるとされています。
当院では、
膝の裏の痛みや腫れを「膝の中だけの問題」として捉えないことを大切にしています。
膝の裏は「力の通り道」にあたる場所
膝は、股関節と足首の間で体重を支えながら、
力を伝える役割を持つ関節です。
膝の裏側には、
太ももからふくらはぎへとつながる筋肉や組織が集まっており、
歩行や立ち座り、階段などの動作の中で、
繰り返し伸び縮みを求められる部位でもあります。
そのため、
体の使い方に偏りがあると、
膝の裏が負担を引き受けやすくなると考えられています。
なぜ膝の裏に「張り」や「腫れ感」が出やすいのか
膝の裏が気になる方の多くは、
一時的な動かしすぎだけでなく、
動作を繰り返す中での負担の積み重ねが関係しているケースがあります。
生活習慣の中で
→ 同じ動作・同じ体の使い方の繰り返し
→ 股関節や足首の動きが小さくなる
→ 太ももやふくらはぎが過剰に働き続ける
→ 膝の裏側に張りや違和感が集まりやすくなる
→ 歩行や動作を続ける中で、膝の裏がつらくなりやすい状態になる
このような流れが、
膝の裏の不調につながると考えられています。
「腫れている=膝の中が悪い」とは限らない
膝の裏が腫れているように見えると、
「中で何か起きているのでは」と不安になる方も少なくありません。
しかし一般的に、
膝の裏の張りや腫れ感は、
周囲の筋肉や組織の緊張、
体液の循環の滞りなどが影響しているとされるケースもあります。
当院では、
なぜ膝の裏が頑張り続ける状態になっているのか
という視点を大切にしています。
痛みを見るのではなく「動作」を見る
痛みがあるときに大切なのは、
「どこが痛いか」だけで判断しないことです。
一言で「膝の裏が痛い」と言っても、
すべての人が同じ理由で張りや違和感を感じているわけではありません。
歩くときか、
立ち上がるときか、
しゃがむときか、
長く立っていたあとか。
どの動作で、どのタイミングで症状が出るのかによって、
膝の裏に負担がかかる理由は変わってきます。
そのため当院では、
痛みのある場所だけでなく、
動作を見極めることを最も大切にしています。
膝の裏に負担が集まりやすい体の使い方
膝の裏がつらい方には、
次のような特徴が重なって見られるケースがあります。
・股関節の動きが小さく、脚全体で動けていない
・足首の動きが少なく、地面からの衝撃を受け止めきれていない
・膝を安定させようとして力が入り続けている
このような状態では、
膝の裏側の筋肉や組織が、
動きと支えの両方を引き受けやすくなります。
運動やストレッチについての考え方
運動やストレッチ自体を否定する必要はありません。
ただし、膝の裏に違和感がある状態では、
体は無意識にかばう動きを覚えやすくなります。
その状態で運動やストレッチを行うと、
本来使いたい動きではなく、
かばった動きのまま動作が繰り返されてしまうケースがあります。
そのため、
「とにかく伸ばせば良い」「動かせば良い」という考え方が、
誤解につながることがあると当院では考えています。
当院の考え方と順序
当院では、
まず動作を分析し、
体を使いやすい状態に整えることを大切にしています。
目的は、
膝の裏の張りそのものをどうにかすることではなく、
膝の裏に負担が集中しにくい体の使い方を取り戻すことです。
その分析結果をもとに、
施術、体の使い方の調整、
必要に応じた運動やストレッチを選択していきます。
鍼灸・整体・体の使い方の調整について
鍼灸では
トリガーポイントを基準に、
太ももやふくらはぎなど、
膝の裏の動きに影響しやすい筋肉に着目します。
筋肉の緊張を緩め、
神経の興奮を落ち着かせ、
血流を改善することを目的としています。
整体では
膝の裏だけを触るのではなく、
体のつながり全体を整え、
負担が偏りにくい状態を目指します。
体を整える運動とは
鍛えることを目的とせず、
股関節や足首を含めた動きの連動を思い出し、
動きの選択肢を増やすことを大切にしています。
ここで重要になるのが、
**モーターコントロール
(体をスムーズに動かすための神経のコントロール能力)**です。
動きの質が整ってから取り組むことで、
正しい使い方とともに動作が身につきやすくなると考えられています。
まとめ
膝の裏が痛い・腫れると感じる背景には、
膝だけでなく、
股関節や足首を含めた体の使い方が関係しているケースがあります。
不安を煽る必要はありませんが、
動作を見極め、
なぜ膝の裏に負担が集まっているのかを理解することが、
これからの対策を考える上で大切だと当院では考えています。
大阪市鶴見区放出で膝の痛みでお悩みの方はワイズボディケア整体、ワイズはりきゅうへお気軽にご相談ください。
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