肩こりを繰り返す人は胸まわりが硬い?|姿勢を整えるカギは“胸の動き”にあった
2025.12.04. 更新
肩こりを繰り返す人は胸まわりが硬い?|姿勢を整えるカギは“胸の動き”にあった

はじめに|なぜ肩こりは“繰り返す”のか?
肩こりは、多くの方が一度は経験する身近な症状です。
マッサージを受けたり、ストレッチをしてその場では軽くなるのに、次の日にはまた重さが戻ってしまう…。
そんな経験はありませんか?
実は肩こりを繰り返す人の多くに共通しているのが、
「胸まわりが硬い」こと。
胸まわりとは、胸の前・横・背中の上のあたりまで含む“上半身の要”となる部分です。
ここが固まると姿勢が崩れ、呼吸が浅くなり、肩や首の筋肉だけが頑張り続けてしまいます。
肩や首“だけ”を揉んでも改善しにくい理由は、もっと深いところ——
“胸まわりの動きの悪さ”が根本にあることが多いからです。
この記事では、
・胸まわりが硬くなる理由
・肩こりとの関連
・呼吸が浅い人が肩こりになる仕組み
・今日からできるセルフケア
・当院のアプローチ
を、やさしい言葉で丁寧に解説していきます。
胸まわりが硬いと肩こりになる理由
① 猫背・巻き肩になりやすい
胸まわりが硬いと、自然と背中が丸くなり、肩が前に出やすくなります。
いわゆる 猫背・巻き肩の姿勢 です。
この姿勢になると肩の位置が前にズレるため、
首の後ろや肩の筋肉が常に引っ張られた状態になり、
少しの動作でも負担が大きくなります。
特にデスクワークやスマホ姿勢が多い方は、
胸まわりの筋肉がギュッと縮まり、硬くなりやすい傾向があります。
② 肩甲骨が動かなくなる
胸まわりは肩甲骨の動きにも深く関わっています。
胸が硬いと、肩甲骨がスムーズに後ろへ引けなくなり、動きが小さくなります。
肩甲骨が動かない=肩の動きが悪くなる
肩の動きが悪い=首の筋肉が頑張りすぎる
という悪い流れが生まれてしまうのです。
③ 呼吸が浅くなり、首・肩の筋肉が余計に緊張する
胸まわりの動きが硬くなると、呼吸が浅くなりやすくなります。
本来、呼吸では胸の動きとお腹の動きがなめらかに連動しているのですが、
胸が固まってしまうと肺を広げにくくなり、
浅い呼吸を繰り返すようになります。
呼吸が浅い=首や肩の筋肉で頑張って呼吸する
という代償が起こり、肩こりを引き起こしやすくなるのです。
胸まわりはなぜ硬くなるのか?
① 長時間の姿勢(座りっぱなし・スマホ姿勢)
同じ姿勢を長く続けると、
胸まわりの筋肉に同じ方向の負担が蓄積し、
硬くなりやすくなります。
特に多いのが以下の習慣です。
長時間のデスクワーク
前かがみ姿勢
スマホを見る時の頭が前に出る姿勢
足組みでの左右差のある座り方
これらの姿勢は、**“同じ場所を使いすぎてしまう”**ために筋肉が硬くなるパターンです。
「使わないから硬くなる」ではなく
② 上半身のバランスの崩れ(胸の位置がずれる)
胸まわりは上半身の“中心”です。
ここが前に固まると、背中・首・肩へ連鎖して負担が広がります。
胸が前に縮む
→ 肩が前に出る
→ 首が前に出る
→ 首・肩が頑張りすぎる
という流れが日常的に繰り返されることで、
肩こりの「クセ」が定着していきます。
③ 深い呼吸ができない状態が続く
胸が固い=呼吸が浅い
呼吸が浅い=胸がもっと固くなる
というループが起こり、
胸まわりはさらに動かなくなります。
浅い呼吸が続くと、
・酸素を取り込む量
・血流
・体の回復力
にも影響が出てしまうため、
こりやすい体質になりやすいのです。
呼吸と肩こりの深い関係
呼吸が浅い人ほど肩がこりやすい理由
呼吸が浅いと、
肺を広げる力を胸まわりで十分に使えません。
すると本来は補助的にしか使わないはずの
首や肩の筋肉がメインで働こうとしてしまうのです。
特に「胸まわり+上半身が固い人」は、
呼吸のたびに首肩に力が入りやすく、
1日で何千回も肩に負担をかけてしまいます。
これが肩こりの大きな原因の一つです。
胸まわりを柔らかくする呼吸リズム(3-3-3/5-5-5/7-7-7)
胸まわりの“動く感覚”を取り戻すために、
簡単にできる呼吸トレーニングがあります。
● 3-3-3 呼吸
息を吸う:3秒
息を吐く:3秒
止める :3秒
初心者でも取り組みやすい基本形です。
● 5-5-5 呼吸
吸う:5秒
吐く:5秒
止める:5秒
胸とお腹がよりしっかり動くようになり、
呼吸の“深さ”を取り戻しやすくなります。
● 7-7-7 呼吸(上級編)
吸う:7秒
吐く:7秒
止める:7秒
胸だけでなく、背中まで大きく動く感覚が出てきます。
肩の力が抜けやすく、深いリラックス効果も期待できます。
この呼吸を3分、慣れてきたら5分くらい頑張って繰り返してください。
**“吸う・吐く・止めるを同じリズムで整える”**方が
胸まわりの動きがスムーズになりやすく、
呼吸の練習としては安全で効果的です。
今日からできる|胸まわりを整えるセルフケア
① 胸のストレッチ(腕を開く)
・両手を広げて胸を開く
・ゆっくり呼吸をしながら20〜30秒
・肩がすくまない範囲で
胸の前が伸びてくると、肩が前に引っ張られる力が弱まり、
姿勢が整いやすくなります。
② 肩甲骨を大きく動かす
・肩を大きく回す
・肘で円を描くように回す
・背中側に肩甲骨を寄せる
胸まわりの硬さは肩甲骨にすぐ影響するため、
両方をセットで動かすと肩こりの軽減につながります。
③ 背中を丸める→反らす動き(胸椎のエクササイズ)
胸まわりの動きに最も大切なのがこれ。
丸める→反らす→ひねる
の3方向をやさしく繰り返すことで、
上半身の可動性が戻りやすくなります。
<h2>当院のアプローチ|胸まわりの硬さと肩こりを根本から整える</h2>
● 鍼の刺激で神経・血流を整える
→ 体が本来持つ調整反応を引き出す
→ 筋肉の緊張が自然に落ち着き、血流が良くなる
→ 深部のこりや過敏さが改善しやすくなる
※「反射的にゆるむ」という表現は使用しません。
● 筋膜・深部の硬さへのアプローチ
胸まわり~背中~肩甲骨のつながりを考えた施術で、
“使いすぎて硬くなっている部分”へ的確にアプローチします。
● 姿勢と動きのクセを整える運動
施術で柔らかくなった胸まわりを、
再び固めてしまわないように、
・胸が動く姿勢
・肩が軽くなる使い方
・呼吸が深くなる体の動き
を身につける運動を行います。
ここが一般的な整体やマッサージとの大きな違い。
**「痛みを繰り返さない体に変える」**ためのステップです。
まとめ|胸まわりが整うと、肩こりは変わりやすくなる
胸まわりは、姿勢・呼吸・肩こりをつなぐ“上半身の中心”です。
胸まわりが硬いと、
・猫背になりやすい
・肩甲骨が動かない
・呼吸が浅くなる
・肩や首が頑張りすぎる
という状態になり、肩こりが繰り返されてしまいます。
逆に胸まわりが動くようになると、
姿勢が整い、呼吸が深くなり、
肩こりの根本的な改善につながります。
胸の動きは毎日の積み重ねで変えることができます。
肩こりを繰り返してつらい方は、いつでもご相談ください。
大阪市鶴見区放出で肩こりでお悩みの方は、ワイズボディケア整体、ワイズはりきゅうへお気軽にご相談ください
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