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お尻の筋肉が原因の坐骨神経痛が、ストレッチだけで良くならない理由

2025.11.16. 更新

お尻の筋肉が原因の坐骨神経痛が、ストレッチだけで良くならない理由

梨状筋のストレッチ
坐骨神経痛の対処として、まず思い浮かぶ方法のひとつがストレッチです。
実際、インターネットやSNS、動画サイトには「坐骨神経痛にはこのストレッチ」「これを毎日すれば改善」などの情報が多く出ています。

そのため、多くの方が症状が出たときにまず始めるのがストレッチです。
しかし、現場では次のような声を多く聞きます。

「毎日伸ばしているのに良くならない」

「一瞬楽になるけどまた戻る」

「伸ばすとピリッと響く感じがする」

これは努力不足ではありません。
むしろ、今その人の身体がストレッチを受け入れられる状態ではない可能性があります。

■ 坐骨神経痛は「原因によって改善方法が変わる症状」

坐骨神経痛は病名ではなく症状名です。
そのため、痛みやしびれを引き起こしている背景にはいくつかのタイプがあります。

その中でも特に多いのが次の2つです。

① お尻の筋肉が硬くなり、坐骨神経を刺激しているタイプ

長時間の座位姿勢、運動不足、デスクワーク、足を組む癖などにより、

梨状筋

小殿筋

中殿筋

大殿筋

などが硬くなり、近くを通る坐骨神経に刺激を与えることで症状が出ているタイプです。

このタイプで、筋肉の硬さが主因であれば、適切な条件下のストレッチが有効に働くことがあります。

② 筋肉や神経が過敏になっているタイプ(中枢性機能変化を含む)

症状が長期化したり、痛みへの不安が続くと、身体は刺激に対して敏感になり、

無意識に力が入る

リラックスしにくい

動きに制限が起こる

といった状態になります。

この場合、筋肉は短く縮んでいるから硬いのではなく、神経系の影響により緊張が抜けにくい状態です。

研究では、坐骨神経痛や慢性疼痛では、**中枢神経系の過敏化(central sensitization)**が関与する可能性が示唆されています。

このタイプでは、強めのストレッチは改善刺激ではなく負担刺激となり、

張り感が増える

伸ばすと痛みが出る

翌日だるさや痺れが残る

ことがあります。

つまり、

「硬いから伸ばす」のではなく
“なぜ硬くなっているのか”によって対処法が変わるのです。

■ 敏感な時期のストレッチが合わない理由

敏感になっている筋肉や神経は、身体としては「守りのモード」です。
このとき筋肉の硬さは柔軟性の問題ではなく生体反応のひとつです。

この段階で強いストレッチを行うと、身体はそれを「心地よい刺激」ではなく

負荷・脅威・防御反応の対象

として受け取る可能性があります。

すると、

筋の緊張増加

防御性収縮

痛みや痺れの増強

といった反応が起こります。

これは誤った反応ではなく、

「まだ伸ばす段階ではない」という身体からのサインです。

■ 改善には「順番」が必要

近年の理学療法・痛み科学では、坐骨神経痛を含む痛み症状への対応は段階的アプローチが推奨されています。

改善の流れは次の通りです。

① 痛みと神経の興奮を落ち着かせる(最優先ステップ)

ここでは、強いストレッチではなく、
身体が安心できる刺激・施術・呼吸法・姿勢調整が重要になります。

② 筋肉が自然にゆるむ状態に戻す

筋肉を“無理にゆるめる”のではなく、
血流改善・神経反応の調整・関節の動きの偏り改善
によって、自然に力が抜ける状態を作ります。

③ 正しい体の使い方を再獲得する

股関節や骨盤周囲の動きが戻ることで、負担分散が起こり、症状が再燃しにくくなります。

④ ストレッチ・セルフケア・運動が効果を発揮する(最終ステップ)

この段階で初めて、「伸ばすこと」が意味を持ちます。

つまり、

ストレッチは入口ではなく出口。
“最後に必要になるケア”という位置づけです。

■ では、治療はどんな役割を果たすのか?

ストレッチが受け入れられない段階では、
身体を整えるための外部介入が必要になることがあります。

その方法のひとつが、トリガーポイント鍼治療です。

トリガーポイントは、

触れると痛みや関連痛を引き起こす筋内の過敏部位

とされ、坐骨神経痛ではとくに

梨状筋

中殿筋

ハムストリングス

大殿筋

腰部多裂筋

に形成されやすいことが報告されています。

鍼治療は、深層筋への直接刺激、神経の興奮を抑えて血流改善、筋緊張と関連痛の低減が期待できるアプローチです。

これにより身体は、力みが抜ける動きやすい痛みへの恐怖が減るという方向へ変化し、そのあとに行うストレッチが“効く身体”変化していきます。

■ まとめ

坐骨神経痛はストレッチでは改善しないことが多い

硬さの原因が「短縮」か「神経反応か」で対応は変わる

改善には正しい順番が必要

鍼治療はストレッチが作用する身体状態へ整える役割

重要なのは「正しい方法」ではなく、身体に合ったステップ

もし今、

ストレッチしても変わらない

伸ばすと痛い

何が正しいかわからない

という状態であれば、それは方法が間違っているのではなく、

“まだ伸ばせる段階にない身体”というだけです。

大阪市鶴見区放出で坐骨神経痛でお悩みの方は、ワイズボディケア整体、ワイズはりきゅうへお気軽にご相談ください

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