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五十肩で肩が上がらない人の原因と治療法

2023.05.05. 更新

最近、左の肩に違和感を感じ始めて、上げたり降ろしたりすると突っ張るような感じになってきている。

そのうち、よくなるだろうと思っていたけれど1カ月たってもよくならない。

徐々に肩が上がらなくなり、朝、顔を洗う際に痛みを感じるようになり肩が痛く顔が洗いにくい。。。

段々痛みが増し、Tシャツを脱ぐ時や車の後部座席の物を取ろうとした時に痛みを感じるようになり、日常の生活で痛みを感じて、支障が出てきたので病院へ行った。

病院でレントゲン検査を受けても骨に異常はなく症状から五十肩だと言われた。

五十肩とは

五十肩は正式な病名ではなく、五十肩という病名はありません。正式には「肩関節周囲炎」と言います。

中年以降に発症することが多いのが特徴で人口の2-5%くらいに発症すると言われ特に大きなきっかけがなく起こり、徐々に痛んだり、急速に痛みが増します。

夜に寝ていて痛みで起きてしまうなどの強い痛みが起こる人も少なくなく人によっては、1、2時間しか眠れなくなる人もいます。

肩が痛ければ五十肩というわけではありません。

同じような病気の症状として、腱板断裂、石灰沈着性腱炎、肩峰下滑液包炎、上腕二頭筋腱長頭炎などがあり、これらも広い意味で五十肩とも呼ばれたりしますが、簡単に言うと肩の周りの炎症で肩を動かすことが困難な状態になるという事です。

この五十肩は病院のレントゲン検査では異常がない事が多いですが、「石灰沈着性腱炎」はリン酸カルシウム沈着が起こるのでレントゲン検査で診断することができます。

腱板断裂はMIR検査をすると画像診断することが可能ですが普通のレントゲン検査では分かりません。ただし腱板断裂があっても3割の人は無症状だと言われています。

転倒をして手を着いたり、重い物を持って運んだり小さなことがきっかけで五十肩になるケースもなります。

五十肩の主な症状

1、手を挙げて顔の高さぐらいまでしか手が上がらない
2、ズボンの後ろポケットに手を入れるのが辛い
五十肩
3、夜寝ている時に肩がズキズキ痛む
4、夜寝ていて寝返りを打つと痛む
5、痛い方の肩を下にすると痛くて眠りにくい
五十肩

肩が痛い場合でも内臓の病気が隠れている場合があります

肩の関節を動かさないくても痛い場合は内臓の病気が隠れている場合があるので注意必要です。
・心筋梗塞
・大動脈解離
・狭心症

当院の治療の特徴

このような五十肩の当院の治療法は、運動と治療を組み合わせて行うことが大切です。

人の痛みには患部の問題と姿勢などの2つの問題があります。

この2つの問題を解決しないと痛みが良くなっても姿勢などのクセが良くならなければ負担がかかり痛みがぶり返しやすいです。

特に肩の関節は、肩甲骨や背骨の動きの安定性が大切で、これらがうまく協調して動く必要がり痛みが良くなっても肩の関節の動きが制限されることが多いです。

五十肩の治療では、夜間寝ていて痛い症状がある場合は炎症などの症状が酷い場合があり、マッサージや運動などは逆に症状を悪化させますので注意が必要です。

当院で行う治療は、じっとしていてズキズキ疼くような症状がない、またはそのような症状があってもおさまってきている症状の場合になります。

整体と鍼(はり)

仕事で毎日繰り返し使う、繰り返し同じような動作をするスポーツや、同じ姿勢で座りっぱなしでいると同じ筋肉、靭帯などにストレスがかかります、繰り返し使うことでそれらの組織に疲労が溜まります、疲労が溜まった組織にはコリが出来て血流が悪くなります。

血流が悪くなったところは筋肉痛のような痛みが起こります。

このような症状は入浴やストレッチ、簡単な運動で血流が良くなると痛みは数日ないし数週間で良くなります。

このような使いすぎを繰り返し「過労、冷え、血流不足、睡眠不足」などで回復力が低下します。

回復力が低下した体は、疲労が蓄積されて慢性的に痛むようになります。

慢性的に痛みが起こった部分は筋肉が過度に緊張して循環が悪くなり、入浴やストレッチなど自力での回復は難しくなるので適切な治療が必要になります。

その方法は整体と鍼(はり)の施術になります。

通常のマッサージや鍼治療で表面の筋肉を解したり、ツボに鍼を打つは場合、ツボは体の表面に存在しているので表面の血流しか良くなっていない場合が多いのです。

当院の整体や鍼(はり)治療は、体の奥深くの関節、背骨、骨に着く筋肉のコリを取り血流を良くする施術ですから体の奥深くがほぐれて芯から血流が改善します。
深層部のコリを改善

鍼(はり)治療の特徴

しんきゅうといえば普通はツボに鍼(はり)を打ったり、お灸を据えるイメージがあるかもしれませんが、当院で行う痛みの治療は、従来から行われている東洋医学的な考えは一切排除した鍼(はり)治療を行います。

痛みの「発信源」を運動解剖学、生理学をもとに現代医学的な考えで深層部の筋肉を治療し痛みやしびれの症状を改善に導きます。

使い過ぎて悪くなった筋肉は体の表面ではなく、深いところに存在している事が多く姿勢、動作を詳細に調べ痛めている患部を把握し治療する必要があります。

この悪くなったポイントをしっかり施術できるか、できないかで施術効果に大きな差が出ます。

鍼(はり)治療の効果
鍼(はり)の治療は直接、深部の筋肉を刺激することが出来るため鎮痛効果が高いです
・深部の筋肉の凝りを和らげて血流を改善
・血液循環の改善により老廃物の除去と栄養状態を改善
・患部の痛み物質の生成を止め、鎮痛効果を高める

患部の再生力を促すには治療回数、治療頻度が大切になりますので定期的な通院が必要になります。

運動

肩関節、背骨、肩甲骨の動きや安定性のバランスが崩れると肩に負担がかかるので姿勢も含めて改善したほうが痛みが改善しやすいのでこれらの動きを改善する運動を行います。

運動といっても筋肉を鍛えて強くすることが目的ではありません、関節や背骨の機能を改善する運動ですから女性や年配の方でも簡単に行うことが出来ます。

五十肩が良くならないとお悩みの方は治療と運動の組み合わせで痛みを改善するY´s body care整体 Y´s はりきゅうへご相談ください

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