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コロナ禍になりランニングを始めると膝が痛くなった!

2023.08.25. 更新

コロナ禍になり運動不足だと思いランニングでも始めようと思ったが、今まで運動していなかったのに、いきなり走ると腰や膝が痛くなると聞いたので歩くことから始めた。

歩く時間にも気を付けて20分くらいから始めることにした。

特に靴などは気にせずに普段使っている靴で歩いていたけれど、友達から靴もちゃんとしたものを履いた方がいいことを聞き靴も買った。

膝の構造の特徴

膝は非常に不安定な関節です。

足や股関節など近隣からの関節から影響を受けやすいです。

膝の関節はほぼ平坦な脛骨という膝の下にある脛の骨と、人の体で一番大きな骨である大腿骨とういう骨が乗っているので関節としては非常に不安定な関節です。

その不安定な関節を守っているのは靭帯や半月板、筋肉です。

ですから股関節が硬かったり、足首や足の関節が硬いと負担がかかりやすいです。

初診の動作検査でわかること

当院では初診時に姿勢や関節、背骨の状態を動作検査を行うことで問題点を明らかにします。

それは痛いところが膝であってもその他からの影響を受けていることがほとんどだからです。

ですから姿勢や全身の関節、背骨の状態を調べていきます。

この方は反り腰、股関節の硬さなどがあり、歩く際に上手く左右に体重移動ができていない可能性があるので膝周囲の施術と反り腰や股関節の硬さを改善する必要がありました。

ランニングを始めるのに気をつけるべきこと

運動を全くしたことがない人は、まず運動に耐えるだけの筋力がありませんから、いきなり走ったりすると運動の強度が高いので関節に大きな力がかかるため、辞めておいた方がいいでしょう。

歩く→ 走るとスピードが速くなる → 運動の強度が高まる → 関節、筋肉、靭帯への負担が大きくなる → 痛みへつながる

当院での施術

当院は局所(痛みのあるところ)への施術は負担がかかっている筋肉、靭帯、腱など緊張を緩めて血流を良くしていきます。

痛めた箇所は血流不足で酸素不足、栄養不良の状態になっているのでそれが十分回復するようにしていきます。

その方法は整体による方法と鍼(はり)による方法です。

整体
筋肉のバランスをと整えることで関節、背骨が正しい位置に整うことで、機能が回復します。

鍼(はり)
鍼灸の施術は痛みが長引いていたり、痛みが酷い場合は血流が悪く患部の状態も悪く、痛めている筋肉も深層のことが多いので物理的に整体の施術では患部に手が届かないので直接患部を刺激できる鍼(はり)の施術のほうが有効です。

デメリット
鍼(はり)施術のデメリットは、痛んでいる筋肉に鍼(はり)を打つとズキーンという独特の感覚が生まれます。

人によるのですがズキーンという感覚は、おも怠く感じる人もあれば痛いと感じる人もいます。

針で刺した痛みとは違うのですが、この感覚が嫌いな人もいます。

鍼(はり)で体に傷をつけるので、数日はおも怠く感じたり、倦怠感が残る人もおられます。

施術と運動を組み合わせることで

当院では局所(痛みのあるところ)を施術するだけでは不十分だと考えています。

痛みが起こるのは、局所的な問題ではなく、姿勢や関節、背骨などの機能の低下も重なっていて、その機能が低下したところも正常な状態にしないとなかなか痛みは改善しないと考えているからです。

痛みの施術と合わせて運動も行うことで施術の効果があわわれると考えています。

運動はどのようなことを行うとかと言いますとピラティスです。

ピラティスはジョセフ・ピラティスによって開発され、体の中心部であるコアを強化し、柔軟性、筋力、姿勢、姿勢を向上させることを目的としています。

ピラティスの特徴は、正しい呼吸法で、深層筋をターゲットにしてトレーニングを行うことで姿勢や関節、背骨の機能を正常に働かせることが出来るようになります。

ピラティスは運動と言っても筋肉を鍛えるのが目的ではなく神経にアプローチするのでハードなトレーニングではないので女性でも年齢の高い人でも安心して行えます。

膝の痛みがなかなか改善しないとお悩みの方は、患部の施術と運動の組み合わせの当院にご相談ください。

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