ゴルフ肘でゴルフができないとお困りの方
2023.07.26. 更新
症例報告 46歳 男性
ゴルフの練習をしていて、練習後に左ひじ辺りに違和感を感じるようになり、そのうち痛みを強く感じるようになってきた。
段々と肘に熱を持ったような感じになってきたので練習後、毎回アイシングをしていた。
アイシングをしても痛みがなかなか引かなくて段々と酷くなりだした。
最近はペットボトルのふたを開けるのも、タオルを絞るのも痛くて絞れない。
ゴルフ肘とは
ゴルフ肘(ゴルフひじ)は、正式には”medial epicondylitis”(内側上顆炎)と呼ばれる状態で、肘の内側(内側上顆部)に炎症が生じる痛みの問題を指します。この症状は、肘を頻繁に反復して使用するスポーツや活動によって引き起こされることが多く、ゴルフだけでなくテニスや野球などのスポーツだけでなく普通に生活していても見られることがあります。
主な症状には、次のようなものがあります:
肘を曲げたり伸ばしたりする動作、ペットボトルのふたを開ける、タオルを絞る、物を持つ動作で痛みを引き起こします。
ゴルフ肘の原因としては、肘を繰り返し使うするスイング動作や不適切なスイング技術、グリップをきつく握り過ぎることが考えられます。
ゴルフ肘を良くするには練習量を減らす、または休むことが大切になります。
炎症を抑えるために、肘に負担がかかる動作を避けることが重要です。
物を上から持つなどは禁物です。
なぜなら指や手首を動かす筋肉は肘に集まって付着するので、その筋肉を繰り返し使い過ぎることで痛みが起こります。
施術
通常は、自己回復力により体を回復させてくれるのですが、冷えや睡眠不足、栄養不足などが重なると回復力が低下して痛みが起こるようになります。
初期の状態では、ストレッチや入浴などで血流を良くすれば回復することが多いです。
痛みが酷くなるとストレッチや入浴で血流を改善するだけでは体が回復できなくなっているので施術を行なわなければよくなっていきません。
手首から肘までの間にはたくさんの筋肉があるのですが、痛みを起こしている筋肉を特定しなくてはいけません。
痛みを起こしている筋肉を特定する方法は、どう動かしたら痛いのかを確かめながら傷んでいる筋肉を特定していきます。
傷んでいる筋肉が分かれば、その筋肉を施術する必要があるのですが施術の方法は、整体による方法と鍼による方法です。
当院はツボや経絡と言った部分にはいっさい施術は行いません。
なぜなら、30年以上の施術経験から、痛みの治療ではそのようなところに鍼を打っても効果がないという結論に達しているからです。
整体や鍼による施術方法は、負担がかかって痛みを発している筋肉、靭帯に施術をしていきます。
特に鍼による施術の特徴は直接痛めている場所に鍼を打つことができるので、血流の改善、老廃物、痛み物質の除去が速やかに行えることが一番のメリットです。
それに加えてストレッチや運動療法なども行っていきます。
他院で施術を受けていてもなかなか良くならないとお困りの方は、一度当院にご相談ください。
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