坐骨神経痛で起こる足の痛みやしびれはストレッチや運動で改善しない理由
2021.08.17. 更新
3ヵ月ほど前から歩いているとお尻の付け根から太ももの裏にかけて引きつったように痛くなり、足がしびれてくる・・・
特に階段を昇る時は辛くて、自宅は3階立てで3階まで登らないといけない時は辛くて嫌になる。
冷えているのかなと思い、カイロで温めたり、お風呂に長く入って温めているけれど痛みが和らがない。
ユーチューブで調べて、痛みがあるお尻や太ももの裏の筋肉を伸ばすストレッチを行っても、気持ちいいけれどまったく症状が改善しない。
最近は、歩くのが嫌でスーパーへ買い物にも行きたくない。
ちょっとした物が必要な時は、主人の会社帰りに買い物をお願いするけれど、思った物を買ってきてくれなくてイライラすることもある・・・
家の近くの整形外科でレントゲン検査を受けると症状から坐骨神経痛だと言われた。
湿布と痛み止めの薬をもらい様子をみましょうと言われてた。
そのまま様子をみていたけれど痛みが和らがないので、YouTubeでお尻や太ももの筋肉を伸ばすストレッチの方法をまいにち試しても症状が良くならない。
このように坐骨神経痛でお尻や足の痛みで、歩くのが辛いと毎日ストレスを感じると思います。
お尻から太もも、ふくらはぎにかけての痛みやしびれの症状に対して、温めたり、ストレッチングを行って血行や筋肉の緊張を和らげるだけでは症状の改善は難し可能性があります。
ストレッチングで坐骨い神経痛が良くならない理由
ストレッチを行うことも大切なのですが、それだけでは痛みは改善しません。
画像上の黄色い部分は坐骨神経です。
坐骨神経はカラダの中で一番太い神経で、腰からお尻を通り、太ももの後ろから足先へと続いていいます。
座っているとダメージを受けやすい腰、お尻
①デスクワークで座っている時間が長い
②荷物の上げ下ろしの動作が多い、座っている姿勢が悪い
荷物の上げ下ろしの動作が多い仕事の人は、腰や股関節の周囲の筋肉に負担がかかります。
毎日、それを繰り返していると過度に負担がかかってきます。
過度に負担がかかった腰、股関節周辺の筋肉は自力で回復できなくなります。
荷物を持つ姿勢が悪い
頻繁に荷物を上げ下ろしする動作が多いことに加え、荷物を持つ姿勢や動作が悪いと余計に腰や股関節に負担をかけてしまいます。
痛み、しびれを劇的に改善するトリガーポイント療法という施術
筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントという名前は、あまり聞きなれない名前かもしれませんが、この病気の存在は、まだ世間や医療従事者にもあまり知られていません。
普段の生活の中で、重い物を持ったり、無理な姿勢、同じ姿勢、同じ動作の繰り返しで筋肉に過剰な負担がかかります。
筋肉への過剰な負担は、いわゆる「筋肉痛」として起こります。
筋肉痛は通常、数日で回復すると思うのですが、過剰な負荷が繰り返されたり、冷えや、血行の悪い状態が続いたりすると筋肉が自力で回復できなくなります。
この状態を筋膜性疼痛症候群、トリガポイントになった状態です。
筋膜性疼痛症候群、トリガポイントは、一般的な筋肉痛とは違い、激しい痛みやしびれが生じます。
この病気は、全身のあらゆる場所に生じます。
筋膜性疼痛症候群やトリガーポイントは、お尻に痛みの原因部位があってもふくらはぎや足先に痛みやしびれが患部から離れた所に現れるのが特徴的に起こります。
またこの病気はレントゲン検査には写らないため見過ごされがちです。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、坐骨神経痛などとも間違えられやすいです。
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