車の運転中にお尻と足が痛くなる坐骨神経痛の改善方法
2022.08.29. 更新
長時間の座りっぱなしは血液循環が悪くなる
GWに家族でバーベキューに行くことになり、どうせ行くなら水や自然がきれいなところがいいということで、2時間ほどかけて田舎の方に行くことになりました。
途中、渋滞もありやっと現地に到着。
車から降りて歩こうとしたらお尻から足の付け根、太ももの裏が突っ張って痛くて歩けなくなりました。
思わず立ち止まってしまうほどの痛みで、しばらくその場でじっとしていることしかできません。
家族はどんどん先に歩いていくので、「ちょっと待って!」と呼び止めたんですが、私が腰を屈めてじっとしている姿を見て「歳だね!」と笑われ、自分でもそんな姿が、情けなくなって・・・
ゆっくりと腰を屈めながら歩いていると、少しずつ痛みが治まり、普通に歩けるようにまりました。
こんな田舎で歩けなくなったらどうしようと思うとバーベキュー中もヒヤヒヤしていました。
帰りは妻に途中で運転を代わってもらったので、来る時より痛みは楽でした。
それ以来、また痛みで歩けなくなったらどうしようと思うと不安でしょうがないのです。
普段から長い時間座っているとお尻に違和感があり、動いていると直ぐに治まるので、あまり気にしていいませんでした。
こんなに痛くなったのは初めてで翌日、整形外科で診てもらうと骨には異常がなく、症状から坐骨神経痛だと言われました。
シップと痛み止めの薬をもらい、安静にしているようにと言われましたが、薬を服用しても痛みは変わらず悩んでいました。
坐骨神経痛は病名ではありません
坐骨神経痛は、人体の中で最も太い神経であり、腰からお尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足先まで繋がっています。
この坐骨神経の走行上に沿って、お尻、太ももの裏、ふくらはぎに痛みやしびれが起こる症状を指します。
病院で良くならない坐骨神経痛は別のことが原因かも・・・
このような症状で、病院に行くと症状から坐骨神経痛という事を言われることが一般的です。
坐骨神経痛の痛みやしびれの原因は、神経の圧迫で起こるわけでななく、筋肉の使い過ぎでおこる凝りが原因で血液循環の不良で起こっているかもしれません。
このように坐骨神経痛の原因にたいする見立てが違うといくら施術していても良くならなりません
坐骨神経痛は、神経の圧迫だけではなく筋肉、筋膜、靭帯、腱などの組織に硬結(こうけつ)=シコリが原因で起こることが分かっています。
このように筋肉や筋膜といった組織の異常で、起こる痛みやしびれを筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントといいます。
この筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントはレントゲン検査に写らないため、医療従事者にもあまり知られておらず見過ごされがちで、一般に治療が受けられないのが現実なのです。
このような場合、座りすぎにより長い時間お尻の筋肉が圧迫を受けて、血流の悪化を招き、股関節まわりの筋肉のコリが痛みを引き起こしたと考えられます。
しびれがあると神経の圧迫が原因と考えられがちですが、筋肉が過敏化からそのような症状が起こることが少なくありません。
3ヵ月以上治療を受けていても症状が改善しない、痛みやしびれの症状を繰り返しお悩みの方は当院にご相談ください。
なかなか改善しない場合は、当院にご相談ください。
坐骨神経痛による、お尻の痛み、太ももの裏の痛み、ふくらはぎの痛み、足の痺れがなかなか改善しない場合、筋膜性疼痛症候群、トリガーポイントによる筋肉、筋膜、靭帯などの施術をおススメします。
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