ストレッチポールで姿勢を整えて疲れている体をリッセトする

現代人は仕事による座り過ぎ、ゲーム、携帯電話の操作などデジタル機器の発達により猫背の姿勢になったり、巻き肩になったり下半身は反り過ぎてて上半身は丸まっている姿勢の人が非常に多くなっています。

ですからストレッチポールに乗って背骨を動かしたり、手足を動かすことで背骨の周りにある筋肉の緊張が緩めて体をリセットすることは大切です。

背骨の中には脳からでてくる脊髄神経と言う神経が通っていて内臓に通じる神経や手足を動かしている運動神経や感覚の神経などが通っていて背骨が柔軟に動くことはとても大切になります。

また背骨の周辺にある筋肉は、背骨を一つ一つの動きを感じ、姿勢の調整に働いていたり、体の中心なので非常に重要です。

筋肉が緩むことで姿勢がリセットされて疲労の回復、姿勢が整い体幹の安定性、全身の協調性の改善を目的としたエクササイズです。

人の筋肉は体を支えるために働く筋肉と、体を動かすために働く筋肉があります。

体を動かすために働く筋肉は比較的表面にある大きな筋肉が多いです。

体を動かす筋肉は疲れやすく、必要なときだけ働きます。

体を支えるために働く筋肉は、体の深層にあり、骨に近いところにあり関節の安定性を高める働きを持ちます。

この支えるために働く筋肉の働きが悪くなり、上手く体を安定させることができなくなると、体を動かす筋肉を使って体を固定し関節を安定させようとします。

ストレッチポールに乗り体をリセットすることで体の奥深くにある、体を支えるための筋肉がしっかりと働くようになります。

(コアコンディショニングとコアセラピーより一部引用）

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