背中の痛みでお悩みの方はご相談ください
2023.07.29. 更新
症例報告から、女性 30歳主婦 背中の痛み
結婚後、なかなか子供ができなくてやっと子供ができた。
子供ができてうれしいけれど、子育ては思っていたより大変で一日中家でいるとストレスがあるし、旦那さんは、あまり子育てには積極的ではなく。。。
私の両親はこんな大変な思いをして私を育ててくれたんだと思うと両親には感謝しかない。
子供が生まれて抱っこをすることが多くなり、背中の張りを感じるようになった。
初めは3時間おきにミルクをあげないといけないので寝る暇もなく、ゆっくりと眠りたい。
ずっと抱っこをしている時間が長いので段々と背中が痛くなり、あお向けにも寝れなくなり、息を吸うだけで背中が痛むようになった。
何か内臓の病気でもあるんじゃないかと心配になり、病院で膵臓や腎臓のエコー検査を受けたり、レントゲン検査を受けたけれどどこにも異常がなく、この痛みはいったい何だろうと心配で夜も眠れない。
考察
通常、レントゲン検査、エコー検査で内臓などを見てもらい問題がなければ、背中の痛みの原因は、子供さんを長時間だいていることで背中に負担がかかり痛みが出ている可能性が高いのではと考えらます。
子供さんを抱っこする姿勢と言うのは、体の前側で子供さんを抱いているので、重心が体の前側にかかります。
重心が前にかかっていると背筋を使って体を支えるため、腰、背中に負担がかかります。
それを毎日、毎日繰り返していると疲労が蓄積されて体が回復できなくなり痛みが起こったのではないかと考えられます。
私たちのカラダは自己回復力により、疲労などを回復させています。
授乳で何度も起きて睡眠不足、子育てなどのストレスが重なってしまうと回復力が低下して痛みが起こった可能性が考えられます。
子育て中のお母さんは皆、背中が痛くなるのか?
もともとの姿勢、関節や背骨の硬さや動きの悪さなどは人によっても違います。
現代人に多いデスクワークや携帯電話を長く操作をしていると姿勢が乱れて痛みに繋がることがあります。
猫背の姿勢になると頭が前にでて、背中が丸まり、肩は巻き肩になって姿勢が悪くなります。関節や背骨、肩甲骨の機能が低下した状態で生活していると首や背中に負担がかかりやすい状態になります。
全身を詳細にチェック~施術の流れ
当院では来院時、症状だけを聞いて安易に施術するようなことはしません。
①問診、患者さんのお悩みを詳しくお聞きします。
②全身をチェック、姿勢、関節、背骨、肩甲骨などの動きを詳細にチェック
④施術
と言うような流れで患者さんにお体の問題点、状態をお伝えした上で施術を行います。
この患者さんの場合、姿勢が猫背で、反り腰などがありました。
猫背や反り腰があると単に姿勢が悪いというだけでなく、猫背があるために背骨、肩甲骨の動きの悪さ、硬さなどが起こります。
また反り腰の姿勢でいると股関節は硬くなり、動きも悪くなるので骨盤などにも悪影響が起こります。
このように単位姿勢が悪いことで、背骨や股関節、全身の不具合に繋がる可能性があります。
施術方法
施術は整体による方法と鍼による方法があります。
整体は筋肉のバランスを整えて緊張を和らげて血流の改善を行います。
鍼による施術では、整体では手の届かない深部の緊張を取り血流を良くしていくので痛みが改善しやすいです。
頑固な痛み、他院で改善しない痛みに効果的です。
当院の鍼の施術はツボに鍼を打ちません。
現代医学的な考えで筋肉、靭帯、腱の傷んでいるところを見つけ出しそこに鍼を打って痛みの施術を行っています。
運動やストレッチ
患部の施術はもちろん大切なのですが、姿勢や関節、背骨の動きや硬さが悪いままでは改善しないことが多いので運動やストレッチで体を整えていきます。
使い過ぎているところはストレッチと施術で体を緩め血流の改善を行います
使えていないところを使えるよう運動で動かしていきます。
一人一人に必要な運動メニューを考えて姿勢や関節、背骨の機能を改善するオーダーメイドの運動を作成して一日も早く痛みを改善します。
他院ではなかなか良くならない背中の痛みは当院にご相談ください。
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