坐骨神経痛でゴルフができないとお悩みの方
2023.03.06. 更新
ゴルフ歴27年でずっと楽しんできたけれどゴルフから帰えると左のお尻から太ももの裏にかけて痛くなる。
カップインした際にボールを取るのに腰を屈めてしゃがむと左のお尻がひきつるように痛むようになってきて。
最近は、歩くのも痛くて、階段を昇る時も左のお尻がひきつるように痛むようになってきている。
ゴルフの練習疲れか、使い過ぎかなと軽く考えていたけれど痛みはひどくなるばかりで、ゴルフを始めてからこんなに痛くなることはなかった。
病院でレントゲン検査をしてもらったけれど骨には異常はなく、症状から坐骨神経痛ですねと言われてシップと痛み止めの薬で様子を見ていたけれど痛みが一向に引かない。
マッサージにも1週間に一回通っているけれど症状に変化がない。
座骨神経痛とは
坐骨神経痛は一般的によく耳にする名前だと思うのですが、実は「坐骨神経痛」という病名は存在しません。
坐骨神経は、人体の中で最も太い神経であり、腰からお尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足のつま先までつながっています。
下半身のこの坐骨神経の通る道沿いに、特にお尻や太もも後ろ側に痛みが出現することを「坐骨神経痛」と呼びます。
また腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、脊柱管狭窄症などといった病気でも同様の症状が起こります。
ゴルフは股関節をよく使うスポーツで股関節周辺の筋肉を酷使するので坐骨神経痛のような痛みに見舞われることはよくあります。
そして年齢と共に関節、背骨が硬くなり股関節に負担がかかりやすくなるのですが、そのことについてお話します。
よくゴルフでは、腰を回しましょうといわれると思うのですが、腰の骨は本来5度しか回すことが出来ないので腰を回す機能は備わっていないので、腰の骨は回すということが不得意な骨です。
ですから、腰を回すと言っても、実際は股関節と腰から上の背中の部分が動くことで捻りなどの運動を行っているのですが、股関節、背中の骨が硬いと必要以上に負担がかかってしまいます。
また胸には肋骨という骨がくっついているのですが、肋骨は左右に12個あって、10個の肋骨が胸の前から背中側に回り込んで背骨に着いています。
この部分を胸郭と言います。
この肋骨の骨と骨の間についている肋間筋という筋肉があるのですが、肋間筋が硬くなると年齢と共に体を回しにくくなり肋骨や背骨の動きにも制限がかかるようになり体を十分に回すことが出来なくなります。
このような状態になると上半身が回りにくいので、下半身の股関節を無理に回そうとして股関節、特にお尻の部分に負担がかかりやすくなります。
股関節を無理に動かそうとすると骨盤を支えている股関節周囲の筋肉が過剰に負担がかかり筋肉の本来の機能を発揮することが難しくなります。
股関節が悪いと上半身に力を上手く伝えられなくなるので、ドライバーが段々と飛ばなくなります。
オーバーワークで筋肉に負担がかかりすぎると自分では回復できなくなり、筋肉が知覚過敏な状態となり痛みを感じやすいくなり、通常では痛みを感じないちょっとした動作の前かがみになってカップに入ったボールを拾う、股関節を使ってボールを打つ、歩行などでも痛みを感じるようになります。
このような状態になるとストレッチだけでは痛みの改善は難しくなります。
治療
自己回復できなくなった筋肉を回復させるには整体と鍼治療によって患部の回復を図らないとストレッチをして筋肉を伸ばして血流の改善しようと思ってもそれだけでは筋肉の回復は難しいです。
整体
整体での治療は、体を整えることで筋肉の緊張を取り血流を改善し、関節、背骨への負担を和らげて痛みを改善します。
鍼(はり)
鍼(はり)治療では、痛いところが長引いていたり、症状が頑固な場合は体の奥深くの筋肉が悪くなる傾向があるために整体では物理的に手が届かないため、直接患部を鍼で刺激できるので効果的に痛みを改善できます。
機能改善のストレッチと運動
当院では治療で患部の筋肉のコリを取った上で治療の効果を持続させて、関節や背骨がいい状態を定着させるためにストレッチと運動で背骨や関節への負担を軽減させるために継続的に行う事でいい状態を保つようにします。
ゴルフをしていて坐骨神経痛がなかなか良くならないとお悩みの方は治療と運動のY´s body care整体 Y´sはりきゅうにご相談ください。
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